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感染力の強い「はやり目(流行性角結膜炎)」には注意!

      2017/01/18

感染力の強い「はやり目(流行性角結膜炎)」には注意!
アデノウイルスに感染することで起こる、はやり目というウイルス性結膜炎があります。

他に流行性角結膜炎とも呼ばれています。はやり目は、非常に強い感染力を持っていて、簡単に他の人に感染してしまいます。

ただし、インフルエンザウイルスなどとは異なり、空気感染はしないのが特徴です。

はやり目(流行性角結膜炎)の原因

結膜炎が起きる原因には大きく分けて3つを挙げることができます。

ウイルス、細菌、そしてアレルギーです。

はやり目は、アデノウイルスというウイルスが原因となって起きる結膜炎です。「はやり目」は漢字で書くと「流行り目」となります。

その名称の通り、他の人へと感染しやすい結膜炎の1つなのです。また、アデノウイルスは1種類ではなく、8型、19型、37型などの複数があることに注意しなければなりません。

一度はやり目に感染し完治していたとしても、別の型のアデノウイルスに感染する可能性があるのです。

はやり目の症状

アデノウイルスは、1週間から2週間の潜伏期間を経て症状が出るようになります。突然発症するのが特徴です。

最初に見られる症状は結膜の充血で、目ヤニ・涙が多く出てきます。かゆみを伴わないのがアレルギー性の結膜炎との違いですが、痛みを感じるときがあります。

黒目に傷がついてしまった場合は、目がショボショボしたり、目に入ってくる光がまぶしいと感じたりします。初期の段階では片目にだけ症状が見られても、数日が経過するともう片方の目にも症状が出てくることが多いです。

はやり目は人に感染する?

はやり目の原因となるアデノウイルスは非常に感染力の強いウイルスです。

はやり目に感染している人が触れたものに他の人が触れ、目をこすったりした場合などに感染してしまうため注意しなければなりません。

ただし、インフルエンザなどとは異なり空気感染することはありませんので、触れないようにすることが大切です。

また、アデノウイルスは水中に潜伏するウイルスですので、感染している人と一緒にプールで泳いだりすると、うつる可能性が高まります。

はやり目を予防&人にうつさないために

はやり目の原因となるアデノウイルスを殺す方法は存在しません。そのため、しっかりと予防をすること、他の人にうつさない配慮をすることが極めて重要です。

はやり目は、ほとんどが接触感染によって広がっていきますので、感染している人とタオルを共用しないように注意します。

また、しっかりと手を洗うようにすることが効果的な予防法です。

家庭では、感染している人が最後に入浴するようにし、ドアノブなどのよく触れる部分についてはアルコールで消毒することが大切となります。

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