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舌の先や縁がピリピリ痺れる、40代以降の女性に多い舌痛症

      2016/10/19

【139_2】舌痛症
口という器官は、食べる飲む吸う吐く話す等、人間が生きていく上で最も重要な器官です。そんな口の中で発生するトラブルとは本当にツライものですよね。

口内炎一つとっても、それができてから治癒するまでの数日間はなんとも憂鬱な日々であったりします。

そんな中でも今回は「舌痛症」という舌の病気についてお伝えいたします。

舌痛症の原因

舌痛症にかかる原因は様々だと言われておりますが、40代以降の女性に多く見られ、発生頻度は10%以上にものぼります。

閉経に伴ってのホルモンバランスの乱れや、自律神経のバランスの崩れ、強いストレスなどから引き起こされるのではないかと言われています。

舌痛症の症状

舌の先や縁などがピリピリと痺れる状態が続きます。わかりやすいイメージとしては、やけどをした状態に似ていてジンジンとした表面上の痛みやしびれを伴います。

痛む場所が一ヵ所に固定されているわけではなく、時間や日によって様々なところが痛みます。しかし、神経に達するような痛みや麻痺はみられません。

痛みの原因を突き止められるような腫れや出血などの見た目の変化が特にないため、一般的に周囲から理解されにくく、異常なしという判断を下されがちです。一日の中で数時間、それが数ヶ月の長い期間続き大変ツライ思いをします。

舌痛症になりやすい人

男女ともに30代から50代以降の人によく見られますが、なかでも40代以降の女性に多く見られます。

心因的な要因によって引き起こされる可能性があるため、ストレスを溜めやすい性格や、慢性痛、神経痛などを抱えやすい遺伝子を持つ人がなりやすいとも言われています。

舌痛症にならないための予防法

今のところ原因が究明されているわけではありませんので、はっきりとした予防法が確立されているわけではありませんが、まずは日常のストレスを溜めないというところでしょうか。心身症や心気症が原因とされていることもあり、心のバランスの乱れが引き起こしているという見解もあります。

ホルモンバランスの乱れからも引き起こされる可能性も否めませんので、栄養バランスの取れた食事や適度な運動を心掛けることも大切です。

あとは、口腔内を清潔に保つことです。歯周病や虫歯をそのまま放置せず、治療箇所は早急に治し、定期的な検査を行って舌や歯のトラブルを未然に防ぐことが大事でしょう。

舌痛症になったときの治療法

歯科のなかでも、心療系の治療を行っている機関を受診して診察という流れとなります。

心因的な要因を解決するために、カウンセリングを行っている病院を選ぶようにしましょう。

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