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炭酸系、糖質ゼロは酔いやすい!?簡単にできる二日酔い対策

      2017/01/18

炭酸系、糖質ゼロは酔いやすい!?簡単にできる二日酔い対策

酔う症状は、体の中に入ったアルコールの濃度で決まってきます

ほろ酔い気分の時は、アルコールの濃度が50~100mgの濃度の状態です。この状態では、理性を司る大脳緑系が麻痺してきます。笑い上戸、泣き上戸、怒り上戸といったように喜怒哀楽が激しくなってきます

更に、アルコールの濃度が上昇すると、泥酔状態になります。泥酔状態になると、脳が麻痺して、ろれつが回らなくなり言葉がきちんと喋れない、真っ直ぐ歩けないといった状態となります。

ここでは二日酔いについてご案内します

二日酔いになる原因、メカニズム

二日酔いとは、アルコールが分解される過程で出るアセトアルデヒドという、物質が引き起こします。

殆どのアルコールは、肝臓で分解されますが、残りの2%~10%はそのままの形で呼気であったり、尿や汗として排出されます。

アルコールは、肝臓の酵素により分解されます。アルコール脱水酵素であったり、ミクロゾールエタノール酸化系によって、アセトアルデヒドという物質に分解されます。

更に、アセトアルデヒドは肝臓内のアセトアルデヒド脱水酵素によって、アセテートという酢酸に分解され最終的に筋肉、心臓、その他の臓器で水や二酸化炭素に分解されます。

主な二日酔いの原因は、毒性の強いアセトアルデヒドによって起こるとされています。

二日酔いの症状

二日酔いの症状は原因によって様々です。

アセトアルデヒドが原因となる場合は、頭痛体のだるさ疲労感吐き気などが主な症状となります。

日本酒を飲み過ぎると、ずきずきとした頭痛がしますが、これは日本酒に含まれているアデノシンという成分が、血管を拡張するためです。

アルコールには利用作用があり、飲み過ぎると体の水分が多く失われ、脱水症状が起こります。脱水症状になると、体のだるさ頭痛吐き気食欲不振などの症状が出ます。

また、アルコールを分解するために糖が沢山消費されますが、糖が足りなくなると筋肉痛や体のだるさ、頭痛などの症状がおこります。いずれにしても、肝臓に負担をかけることが主な原因となります。

二日酔いにならないための予防策

まず、アルコールを飲み始める30分くらい前に、酔い止め防止のドリンクやサプリメントを飲んでおくことが有効な対策となります。酔い止め防止ドリンクに含まれているアミノ酸アラニンが、アセトアルデヒドの分解に必要なNADの量を増やす働きをしてくれます。

それから、肝臓水解物は、肝臓の修復を助けて、結果として早くアセトアルデヒドを分解してくれます。

また、アルコールを飲み始める前に、食事をしっかり摂ることが重要となります。食事を摂らずにいきなりアルコールを飲むと、アルコールがすぐに吸収されてしまって、血中アルコール濃度がすぐに高くなります。

そして、肝臓の処理能力が追い付かなくなった肝臓に、アセトアルデヒドが蓄積されてしまいます。ものを食べておくことで、血中アルコール濃度の急上昇を抑えられ、肝臓に無理がかからずにアルコールを分解することができます

二日酔いになったときの対処法

アルコールを飲んだ翌日に、頭痛、吐き気、体のだるさなどを感じる場合は、アセトアルデヒドが原因の二日酔いです。

アセトアルデヒドが原因の場合は、体内に残っているアセトアルデヒドの分解を促進する効果の高いシジミの味噌汁を飲むのが一番です。シジミに含まれているオルニチンというアミノ酸が、肝臓の働きを活性化してアセトアルデヒドの分解を促進してくれます。

シジミには、他にも様々なアミノ酸やビタミンB群が含まれています。アルコールを飲むと鉄分の吸収が悪くなり、体が疲れやすくなったり、低血圧の人は貧血の症状が出やすくなりますが、シジミに含まれているビタミンB群の効果で貧血を改善することもできます。

他にも、ひまわりの種ゴマを食べるとアセトアルデヒドの分解が促進されます。

二日酔いになりやすいお酒の種類

少しでも太らないようにと、糖質ゼロカロリーオフなどのアルコール飲料を選ぶ人がいますが、こういったアルコールは酔いが回りやすいと言われています。

しかも、飲んでいる本人が酔う速さに気付かないのが特徴とされています。

原因は、糖質が低いことで、アルコールの吸収が高くなるからです

同様に、炭酸で割ったカクテルなども、アルコールの吸収が炭酸によって早くなります。それから、色の濃いバーボンなどのアルコールに多く含まれているコンジナーという成分は、二日酔いを促進します

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