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爪に白い線や点、濁りがあったら爪甲白斑です。3つの特徴あり!

      2016/11/01

【154_2】爪甲白斑
爪甲白斑は爪に白い点や線が現れる病気の一種です。爪は健康のバロメーターと言われています。

爪にもいろんな病気があり、場合によっては内臓などの異常からきていることもあるのです。

爪甲白斑の症状や特徴、原因を知って、健康に役立てられるようにしましょう。

3種類それぞれの爪甲白斑の症状

爪甲白斑は爪の一部分が白くなったり白く濁る病気で、その白い斑の状態によって3種類に分けられています。

▼線状爪甲白斑
幅1~2mmくらいの白い線が1~数本、爪に現れ波打つような状態になってみえることがあり、線が出る方向は横向き、縦向きどちらもあります。

▼点状爪甲白斑
爪に白い小さな点が現れます。

これは子どもや若年層に多く、爪が伸びるにしたがって先端へ移動し、伸びている途中に消えてしまいます。

▼汎発型爪甲白斑
爪全体が白く濁って見えます。だいたい遺伝によるもので、生まれたときや乳児期から始まることが多いです。

爪全体が透明感のない白色や乳白色になってしまったときには、汎発型爪甲白斑の他に、爪水虫や肝硬変などの病気が原因になっていることがあります。

万が一ということもありますので、病院へ出向いて検査することをおすすめします。

爪甲白斑になる原因とは

爪甲白斑が起こる原因は主に爪の成長不全です。

爪が伸びて角化していくときに異常が起こって爪甲白斑の症状が出ます。また、新しい爪を作り出す爪母という場所で爪が作られるときに空気が入り込んでしまうことが原因でなることもあります。それから、マニキュアを使用している女性に起こることも比較的多いです。

「点状爪甲白斑」や「汎発型爪甲白斑」のときには特に治療の必要がありません。「点状爪甲白斑」の場合は爪が成長するにつれて、そのまま白い点が消えていくことがよくあります。

ただ、「線状爪甲白斑」の場合は、鉛やヒ素中毒、肺炎や心筋梗塞、腎不全など重篤な病気が原因で症状が出ていることもあり得ますので、注意してください。

爪甲白斑の治療について

先述したように、爪甲白斑の治療は出ている症状によって分かれます。「線状爪甲白斑」の場合がもっとも大切です。

「点状爪甲白斑」の場合は爪の成長にともなって白い点が消えていくことも多く、治療は特に必要はありません。

「線状爪甲白斑」の場合、鉛やヒ素の中毒症状、肺炎、心筋梗塞、腎不全などの病気の影響も考えられますので、「線状爪甲白斑」の症状に気づいたら、自分の健康状態をチェックして早めに医療機関を受診する方がいいでしょう。

「汎発型爪甲白斑」の場合は遺伝によるものであることも多く、こちらも特に治療の必要はありません。ただ、爪水虫の疑いや、肝硬変、腎不全、糖尿病などの影響で爪が白く濁ることもあります。

爪以外にも何らかの症状が出ている、爪の形がおかしいなどの異常があるときには医療機関にかかる方がいいでしょう。

で爪の病気は基本的には皮膚科で受診します。ただ、爪の変色や変形は他の病気からの影響ということもあり得ます。もし内臓などの病気が疑わしいときには、内科や消化器科での受診が必要になる場合もあります。

爪の日ごろのケアとしては、爪用美容液やクリームを使用してマッサージする方法があります。またマニキュアやペディキュアをこまめに落として爪を清潔にしておくことも大切です。

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