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爪が半分ほど剥がれているのは爪甲剥離症。しっかり治療を!

      2017/08/17

爪甲剥離症 自然治癒

爪甲剥離症(そうこうはくりしょう)は特に痛みが出るわけではなく、爪が抜け落ちるわけでもないですが見た目が悪いので特に女性が気になってしまうケースが多いです。

先天性的な遺伝もありますが、後天性的な要因の方が強く治すこともできます。

爪甲剥離症の症状について

爪甲剥離症は爪の先端部分が浮き、白い部分の面積が広がってしまいます。見た目が悪いのが特徴で水虫の状態にも見えるでしょう。

剥離した部分の多くは白色ですが、人によっては黄色っぽくなる人もいます。

爪が徐々に剥がれてきますが完全に剥がれ落ちることはなく、剥がれ落ちたとしても半分程度で済むことが多いです。

爪甲剥離症の原因とは

先天性な遺伝で爪甲剥離症の方もいますが、ウイルスの感染や皮膚疾患で爪甲剥離症になってしまう人の方が多いです。なかでも指先をよく使うギタリスト、美容師、料理人などが発症しやすい病気です。

ギタリストの場合、爪の中を傷つけてしまうリスクが高く、爪の中を傷つけた結果そこからウイルスに感染し発症してしまいます。

美容師の場合は、シャンプーの液が爪の中に入ることで発症し、料理人であれば洗剤が爪の中に入り発症します。

また、薬で発症してしまうケースもあります。

服用するだけで発症する薬もありますが、薬服用後爪に日光が当たることで薬が反応し爪甲剥離症になるケースが多いです。光を浴びて発症したものを別名「光爪甲剥離症」と呼びます。

その他にも、多汗症といった皮膚疾患で併発するケースもあり、爪、指先を酷使しない人にでも十分に起こりうる病気です。

爪甲剥離症の治療について

爪甲剥離症は発症原因が多岐にわたるため、治療するのことが難しいです。

爪の中というのは触れにくい部分であり一度発症してしまうと治しにくい病気です。自然治癒することなく何年もの間、爪甲剥離症に悩まされているという人がたくさんいます。

病院に行ったとしても塗り薬を処方されるだけで治らないという人は結構多いようです。

しかし、ウイルスが原因ですので要はそのウイルスが繁殖しにくい環境を作り上げてあげれば良いわけなのです。

爪甲剥離症は爪が浮いてきますので、浮いた事でできる隙間に汚れやウイルスが入ると治るものも治りません。ですから、爪甲剥離症が起こっている部分をテープや絆創膏で保護することが良いとされています。

そして、爪を保護した場合には適度に乾燥させることが重要です。テープを巻いて患部が蒸れるとウイルスが繁殖しやすくなりますので、夜寝る時間や、指先を酷使しない場合はテープや絆創膏を外すようにしましょう。

乾燥している方が良いですから、水仕事もできれば避けた方が良いです。食器を洗うなど最低限やらなければいけない事があって完全には避けられないとしても、水仕事をした後はすぐに乾かすようにしてください。

また、爪を適度に切ることはウイルス感染の予防にもつながります。爪が長いとどこかに引っかけたりして爪を剥がす恐れがあります。爪が剥がれるとそこからまた感染しますので、爪は短く清潔に保ちましょう。

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