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爪の異常は内臓の異常、放置は危ない時計皿爪(ヒポクラテス爪)

      2017/01/18

爪の異常は内臓の異常、放置は危ない時計皿爪(ヒポクラテス爪)

時計皿爪(時計皿爪)という病名を知っているでしょうか?別名はヒポクラテス爪とも言い、爪甲が膨らんで凸型になってしまい、爪が変形する病気です。

爪には健康状態が出るといわれています。時計皿爪の症状、原因や治療方法などを知って、毎日の健康維持に生かしましょう。

時計皿爪の症状について

時計皿爪の症状は、爪の形が丸く盛り上がって爪の先端を包み込むように変形してしまうことです。

爪そのものも大きくなり、スプーンを伏せたようなフォルムになってしまいます。

盛り上がってしまった爪を押すと痛みを感じます。

爪の変形にともなって指先の腫れを伴うこともあり、この場合はばち状指といいます。

時計皿爪は徐々に進行していき、足の指よりは手の指の方が症状がはっきり出やすいといわれています。

時計皿爪は紀元前にすでにヒポクラテスが記載していたことが知られており、そこからヒポクラテス爪ともいわれています。

時計皿爪の原因とは

時計皿爪の原因には、先天性と後天性があります。

後天性の場合は、全身疾患に伴って爪に異常が現れていることになります。

時計皿爪の症状が現れる原因として非常に多いのが肺疾患です。つまり肺がん、気管支拡張症、肺気腫、肺膿瘍、肺結核などの疾患に伴って爪が変形してしまうのです。

病気の進行に伴って時計皿爪の症状も進むといわれています。肺疾患にともなって時計皿爪の症状が出るケースが8割程度といわれています。

他にも心疾患肝疾患消化器疾患などいろんな病気にともなって時計皿爪の症状が現れます。

時計皿爪の治療について

後天性の時計皿爪には、その原因になっている全身疾患があります。

時計皿爪は単なる爪の病気というよりも、全身疾患による症状のひとつなのです。

時計皿爪の治療は、その原因になっている疾患の治療を行うことにほかなりません。原因になっている疾患を治療することによって時計皿爪の症状が緩和することもあります。

爪の形状や色には身体の健康状態が反映される、ということを知っておくとより適切な爪のケアができるようになります。

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