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爪の周りが赤い…立派な病気かも!爪囲炎ってなに?

      2017/03/07

爪のまわりが赤い…立派な病気かも!爪囲炎ってなに?
爪の周囲に違和感があったり、あるいは爪の変色、形状の変化などを経験したことがある人は少なくないでしょう。ただ、それほど酷い状態ではなかったり、すぐに治ったりして、生活に支障がなければ放置している人もいるかもしれません。

しかし、その状態は「爪囲炎(そういえん)」と呼ばれる立派な病気の症状である可能性があります。
「爪周囲炎(そうしゅういえん)」という別名で呼ばれることもあります。

では、その爪囲炎とはどんな病気なのでしょうか。

爪囲炎の症状について

爪囲炎には、同じ症状でも、急性タイプと慢性タイプがあります。

急性タイプは症状が速く進み、治りも早い一方、慢性タイプは症状が出るまでに時間がかかり、治りにも時間がかかります。

具体的な症状は、以下のようなものです。

・爪のまわりにズキズキとした痛みがある
・爪のまわりが熱を持つ、熱を持っているように感じる
・爪のまわりの皮膚が赤くなる、腫れる
・爪のまわり、爪の下に膿(うみ)が出来る
・爪が変形、変色する
・爪が剥がれる

なお、指の腹の方に症状が出る場合を、特にひょう疽(ひょうそ)として、区別して呼ぶことがあります。

爪囲炎の原因とは

爪囲炎になる原因は、次の要因が考えられます。

・爪切りで爪の周囲の皮膚を傷つけてしまう
・深爪
・棘が刺さる
・爪を噛む癖がある
・ささくれなどの傷から、ばい菌(黄色ブドウ球菌など)が入って感染する

また、巻き爪で出来た傷も爪囲炎を引き起こす原因となります。

他に、カビの一種であるカンジダ菌によって発症するケースもあります。この場合は慢性的な症状を引き起こすことが多いようです。

爪囲炎の治療について

治療は、症状が軽い場合と重い場合(膿が溜まるような症状)に分けられます。

軽い場合には、抗生物質の塗り薬や消毒液などで殺菌します。

重い場合には、飲み薬タイプの抗生物質の服用や、膿を切開や針によって体外に出すことも。爪の下に膿が溜まっているケースでは、爪を切除する必要がある場合も考えられ、かなり面倒なことになる可能性があります。

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