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サラリーマンの天敵”爪水虫”銭湯やプールのマットに要注意!

      2017/01/18

サラリーマンの天敵”爪水虫”銭湯やプールのマットに要注意!

水虫の中でもやっかいなのが、爪水虫です。

爪水虫の症状は見た目にも表れやすく、発見は簡単にできます。

ですが、進行してしまうと、治療に時間がかかるうえ、爪が元の健全な状態に戻るまでの時間もかかってしまいます。

「爪白癬(つめはくせん)」とも呼ばれるこの爪水虫は、誰しもかかる恐れのある症状です。

早期発見・予防のためにも、ここでは爪水虫の症状や原因、治療法についてご紹介します。

爪水虫の症状について

爪水虫の症状は大きく3つにわけることができます。

①爪の表面に何らかの異常がある
②爪が分厚くなってきた
③爪がボロボロで脆い

①爪の表面に何らかの異常がある
たとえば爪の色が白濁色になっている場合です。基本的には薄いピンク色でつやがある状態が健全な状態の爪ですが、進行すると白濁色黄白色黄褐色というよう変化していきます。

②爪が分厚くなってきた
爪の色が変化する理由は、爪自体が分厚くなってきていることにもあります。分厚くなることによって、爪が割れ易くなったり、靴の中で圧迫されて痛みが生じたりという弊害があります。

③爪がボロボロで脆い
”ボロボロな脆い状態”は進行するにしたがって見た目にわかりやすくあらわれてきます。はじめは爪の表面に筋が入っていたり、爪母(爪の生え際)が変色していたりという軽いものです。

ですが、放置していると、爪がポロッとかける・爪の表面が潰れる・爪先がギザギザになる、というような状態まで症状が悪化してしまうこともあります。

爪水虫の原因とは

爪水虫が爪白癬とも呼ばれるのは、その原因が白癬菌というカビにあるからです。

水虫の代表格でもある、足裏水虫の原因もこの白癬菌です。

ただ、爪水虫は足裏水虫とは違い痒さや痛みなどの症状が現れにくいことがやっかいなのです

白癬菌は、”カビ”ですので高温多湿な環境を好みます

靴や靴下をはくことで汗や細菌がとどまりやすい人間の足は、彼らにとってとても住みやすい部分なのです。

白癬菌は、皮膚の角質や爪を生成するケラチンと呼ばれるタンパク質を繁殖の栄養源としています。

繁殖した白癬菌は、足の爪と皮膚の境から爪の中に徐々に侵入していきます。

つまり、この侵入を放置し続けることは”ケラチンを食べられ続ける”ということなので、組織が破壊され、先ほど述べた様々な症状につながっていくのです。

こうした直接的な原因のほかに、間接的な原因もあります。

たとえば、一家で一つのバスマットを共有していたり、柔道や水泳など裸足で行うスポーツをしている人にも多く見られます

白癬菌は、人から人へ感染する特徴があることも蔓延している原因の1つです。(ちなみに空気感染はありません)

爪水虫の治療について

爪水虫は、完治に時間がかかるので早期発見早期治療が大切な症状です

自分でできる治療としては、市販の飲み薬による治療方法がありますが、これはなかなか難しいといわれます。

なぜなら、市販されているものは足水虫に特化しているものが多く、爪水虫には最適とは言えないからです。

また、進行の度合いや症状もわかりにくいことから、自分に適した治療薬を見つけにくいという難点もあります。

病院での治療が確実ですが、治療方法には2種類あります

飲み薬によるものとレーザーによるものです。

症状が比較的軽度な場合は、飲み薬による治療が一般的です。塗り薬では届かない白癬菌を退治するため、身体の内側から治療することを目的としています。

レーザーによる治療では、爪水虫を焼き切り殺菌します。

レーザーと聞くと怖いイメージがありますが、副作用がほとんど見られない・一回の治療時間が短い・安全性が高いなどの面からも、有効な方法だと言えます。

爪水虫の予防法

爪水虫を予防するためには、なんといっても日々の衛生管理が欠かせません

仕事から帰ったあとに足を洗う、お風呂上りにはしっかりと水分を拭き取る、などの基本的なことが予防につながります。

また、近年では水虫対策用の石鹸や、皮膚に細菌が溜まりにくい五本指靴下なども市販されているのでこうしたアイテムの活用もお勧めです。

生活の中での予防法に加えて、感染に注意すべき場所もいくつかあります。

ずばり、人が集りやすい場所は要注意です

たとえば、銭湯ジムなどのシャワー室プールなどがその代表です。

こうした場所に行く機会が多い人は、感染を防ぐためにも、水分の拭き取りや帰宅後のケアを意識して行うようにしましょう

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