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分厚い爪と痛み…オシャレの大敵、巨爪症とは?

      2017/01/18

分厚い爪と痛み…オシャレの大敵、巨爪症とは?

巨爪症は、爪肥厚症(そうひこう)、オニキクシスとも呼ばれている爪の病気です。

爪が厚く盛り上がってしまうと見た目が悪くなり、触ると痛みがあります。日常生活やオシャレに支障をきたしてしまう巨爪症についてご案内します。

巨爪症の症状について

巨爪症は、爪が縦に伸びずに爪が極端に厚みを増して盛り上がってくるのが特徴です。新しく生えてこようとする爪の成長の邪魔をして、隆起したようないびつな形状となります。そのため、ネイルで隠すこともできません。

それに加えて、爪が分厚くなることで圧迫されて、触ると激痛が走ることがあります。爪の色もきれいな色ではなくて、汚い黄土色になってしまうのです。

爪が盛り上がっているせいで、今まで履けていた靴が痛くて履けなくなったり、何かが爪に触れただけでも痛みを感じるほどに。見た目は白癬菌(はくせんきん)に似ています。

巨爪症の原因とは

巨爪症の原因は、様々です。単に足のサイズに合っていない靴を長年に渡って履き続けたことによるものもあれば、糖尿病や内臓疾患など重篤な病気が原因の場合もあります。

また、白癬菌に似ていることから、恥ずかしがって病院に行かずに自力で治そうとして、水虫の薬を使用して症状が悪化してしまうということも多いようです。くれぐれも自分で判断せずに病院に行くことをおすすめします。

爪は皮膚や髪と同じたんぱく質が主成分で構成されていますが、栄養不足が続くと巨爪症になる可能性があります。他にも、感染症や血行不良など巨爪症の原因は多岐に渡っています。

巨爪症の治療について

巨爪症は、原因を突き止めることが先決。

皮膚真菌検査によって、原因菌の特定を行うことで、適切な治療計画を立てることができます。菌が特定されたら、抗生物質などを使って菌の増殖を防ぎます。一般的な皮膚科での治療は、患部をクリームなどで保湿して、やすりで表面を滑らかに整えるなどの治療を行います。

栄養疾患が原因の場合は、バランスの取れた食事を摂ることと、爪に必要なたんぱく質やビタミン、ミネラルをしっかりと補給しましょう。

糖尿病や内臓疾患が原因の場合は、しっかりと医師の指示に従って治療を行うことと、患部に刺激を与えないようにすることが重要となります。

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