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ジャンクフード好きは要注意かも!?膿疱性乾癬が増加中

      2017/01/18

ジャンクフード好きは要注意かも!?膿疱性乾癬が増加中

乾癬とは皮膚に赤みが帯びる一種の皮膚病で、今まで日本人には馴染みのなかった病気ですが、ここ最近若い世代を中心に発症するケースが増えてきています。

軽度であればそこまで大事には至らない病気ですが、悪化すると発熱したり、倦怠感を感じたり、また皮膚に膿疱(水ぶくれが膿になったもの)が現れる膿疱性乾癬(のうほうせいかんせん)になってしまう場合があります。

日本での患者が増えている膿疱性乾癬について今のうちにしっかりと知識をつけておきたい。

膿疱性乾癬の症状について

乾癬とは体のいろいろな部分に赤みが帯びる症状のことで、初期段階である尋常性乾癬は特段痛みなどを伴う事も無く、ある一定の時期を過ぎると治りますが、この症状が悪化すると皮膚に膿がたまってしまい、それが体にたくさん現れると膿疱性乾癬(汎発性)となります。

この膿疱性乾癬になると体が発熱したり、倦怠感を覚えたり、四股がむくんでしまいます

現在は日本でこの膿疱性乾癬と診断された人は2000人弱で1年間に80人から90人が発症すると言われ、もともとは日本ではあまり発症しなかった膿疱性乾癬ですが、近年若い人を中心に増加傾向にあります

膿疱性乾癬の原因について

この膿疱性乾癬の原因について、未だにはっきりとした原因が特定されていないのが現状です

このような皮膚病を起こすメカニズムとしては、皮膚の炎症を抑えるブレーキ役の物質が不足するか、炎症を加速させる物質が体内で増えることによるものが多いです。

また患者さんの多くは皮膚だけに異常を示すのではなく免疫系にも異常が生じていることが傾向として分かってきています。

この免疫系が正しく機能しなくなると他の病気や炎症を起こす原因と言われています。

また一説としては、高度経済成長以降から頻繁に乾癬にかかる人が増加したため、食生活の欧米化で過剰な資質の摂取でも発症のリスクが高くなるとも言われています。

ただこの膿疱性乾癬はウィルスによるものではないため他人への感染については心配しないでも大丈夫です。

膿疱性乾癬の予防法について

膿疱性乾癬の予防法としては、皮膚への刺激を出来る限り押さえる事が必要です

必要以上に皮膚をかきむしったり、また身につける衣服についても皮膚を刺激するものは避けましょう。

先ほども記述したように、この乾癬は食生活の欧米化に伴って発症しやすくなる傾向があります。

そのために出来る限り脂っこいものを避け、バランスの良い食生活を心がけることが大切です

また精神面においても影響があると言われています。

ストレス0とはいかないかもしれませんが出来る限り心にゆとりをもった生活を心がけることがこの乾癬の予防に繋がります。

膿疱性乾癬の治療法について

今のところ、この膿疱性乾癬の根本的な治療法は見つかっておらず、その時その時の適切な治療法を見つけて対処するしかありません。

対処療法としては副作用の少ないステロイド剤やアトピー用の治療薬を使った外用治療。

PUVAやエキシマライトなどの紫外線を使う光線療法。

患部が大きく広がったり、光線療法でも効果が無い場合に処方される内服療法。

バイオテクノロジーの技術によって生まれた抗TNFα療法。

といったいくつかの対処療法があります。

しかしこれらはあくまで一時的な応急処置に過ぎないことを理解しておく必要があります。

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