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フルーツが喘息のきっかけに?気管支喘息に悪影響を与える食べ物

      2017/01/27

気管支喘息に悪影響を与える食べ物

気管支喘息の原因は子供の場合は主としてアレルギーが挙げられます。

アレルギーの原因となるものを吸い込んだため、喘息の症状が発生する事になります。

このようなアレルギーの原因となる物質を取り込んだ事などが原因で喘息の発作が発症すると、どんどん気管支が細くなっていき、呼吸をするのが苦しくなります。

まず、気管支が少しづつ細くなっていくので、それに伴ってたんが溜まってきます。

そのために咳がでるようになるのですが、咳をしてもたんはなかなかとれません。

その症状が続いているとさらに気管支の収縮が進むようになり、今度は呼吸するたびにヒューヒュー、ゼーゼーといったような音が呼吸音に混じってくるようになります。

さらにこの状態も過ぎるともっと気管支が細くなり、肺に酸素が十分に供給されなくなるため、酸素不足で顔色も変わってきます。

そして、そのままさらに症状が進むとついに気管支が完全に収縮してしまい呼吸が出来なくなり、七転八倒するような苦しみが訪れる事になります。
そのまま、意識を失い、運が悪いと命を落とす事もあります。

このように気管支喘息というのは気管支が細くなる事により引き起こされる病気になります。

気管支喘息の患者は気管支が細くなる要因が発生するものは極力避ける必要があります。

ところが、日常生活で我々が摂取している食品には意外と気管支が細くなる原因になる食品が多くあります。

このような食品を食べる事が気管支喘息の患者は極力避けるようにするべきです。

以下でそのような食品について説明していきます。
例えば、山芋、里芋、たけのこ、なす、ほうれん草、くわい、鮮度の落ちた魚介類です。

このような食品にはヒスタミンやアセチルコリンと言ったような成分が含まれています。このヒスタミンやアセチルコリンには気管支の収縮を促す成分が入っています。

そのため、気管支喘息を引き起こす原因になる可能性があります。

とはいえ、これらの食品を摂取する事は健康的にはとてもいい事です。

普段はこれらの食品を摂取する事を避ける必要はありません。

ただ、風邪を引いた時や季節の変わり目など喘息が発生しやすい状況になった時には一時的に食べるのを止めたほうが良いでしょう。

他にも喘息を起こす事で有名な食品があります。

それが、メロン、キウイフルーツ、グレープフルーツのような果実です。

このような果実は喘息発作を引き起こすという事で有名です。このような果実については喘息患者は避けた方がよいでしょう。

また、生の果実だけではなく、これらの果実を使ったジュースもNGです。

これらの食品は極力さけるようにしましょう。

また、パパイヤ、マンゴー、リンゴ、バナナなどの果実は上記の果実ほどは有名ではありませんが、やはり体質に合わなかった場合は喘息を引き起こすもとになってしまうというケースがあります。

このような果物もできれば避けた方がよいでしょう。

また、香辛料、からし、わさびなどの刺激が強いものはその刺激で喘息発作の引き金になる事があります。
これらの食品については極力摂取するのを避けるようにしましょう。

また、アルコールを飲む際にも注意が必要です。

喘息患者の6割がアルコールを飲んだ後に喘息発作を起こしたというデータがあります。

これは一体どういう事でしょうか。

アルコールは肝臓でアセトアルデヒドという有毒物に分解される事になります。

そして、このアセトアルデヒドの分解がスムーズに進まなかった場合には、分解されなかったアセトアルデヒドが肥満細胞という細胞を刺激し始めるという事です。

この肥満細胞は刺激されるとヒスタミンを分泌する事になります。

このヒスタミンが実は気管支の収縮を進めるという効果を持っています。

そのため、多量のアルコールを飲んでそれを分解しきれなかった場合は非常に喘息を起こしやすい状態に気管支がなってしまいます。

また、単純に食べ過ぎが喘息につながってしまう事もあります。

食べ物を食べすぎると胃がいっぱいになるため、それに従って横隔幕が押し上げられる事になります。

この横隔膜が押し上げられた事で気管支が収縮してしまい、喘息の発作が起こる事があります。

満腹になっただけで喘息になるケースは少ないですが、たまたま急激に気温が変化した、その前にタバコの煙を吸い込んだなどの要因で気管支に収縮が少し起こっていたというような時に満腹になって横隔膜が押し上げられた事が喘息発作の引き金になるというケースは報告されています。

実際に6割の喘息患者がこの症状を経験した事があると言われています。

また、満腹同様に便秘で腸が詰まっている場合も、胃が押し上げられ、それに伴い横隔膜が押し上げられる事になるので、同様に喘息発作の引き金になる事があります。
また、冷たい飲み物や食べ物が原因になる事もあります。

このような冷えた飲み物や食べ物が気管支を刺激する事で、気管支が収縮してしまう事があります。

その結果、喘息発作が引き起こされてしまう場合があります。
喘息の症状がある人は夏でも氷を入れてキンキンに冷やしたジュースなどを飲むのは極力避けた方がよいでしょう。

 - Ⅰ型, アレルギーの種類, 気管支ぜん息