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日常生活の改善で治る!1日3分のX脚の改善法

      2017/01/18

1日3分のX脚の改善法

女性にとってスカートの丈が短くなる季節だと、どうしても気になるのがX脚やO脚ではないでしょうか?

スラっと真っすぐ伸びた脚と比較して、どうしても見た目が美しくないということがあります。

ただ、実はX脚やO脚の問題点は、見た目だけの問題ではありません。膝などへの負担の方が遥かに問題なのです。

ここでは特にX脚について、その問題点について見ていきたいと思います。

X脚とは?

X脚はその名の通り、両脚を前から見ると、付け根から膝、足首にかけてXの字のように見える状態のことを言います。

別名を外反膝(がいはんしつ)とも言い、左右の膝の内側を接するように揃えた場合、左右のくるぶしの内側が、膝の部分と比較して離れた状態になります。

また、両脚の膝を曲げていくと、両膝が内側の方へ向かっていく形になります。

X脚の原因

X脚になる原因は幾つか考えられます。大別すると、先天的なものと後天的なものに分けられます。

基本的に後天的な原因の方が大半だと言われています。

そしてそれぞれの原因が更に細かく分類出来ます。まずは先天的な原因について説明します。

◯骨格の遺伝性
両親などの通常の骨格の傾向の遺伝が問題となるもので、一般的には、それほど大きな問題にはなっていないケースがほとんどです。

◯脚部の骨や関節の変形によるもの
これは、通常の遺伝の問題の範囲内ではありませんから、手術などの治療が必要となります。

次に後天的な原因についてです。

◯普段の姿勢や歩き方などの、生活習慣によるもの
X脚の中には、骨盤や股関節の歪みが原因で発生するものがあり、それに姿勢や歩き方が影響している場合があります。

脚を組んだりする癖があったり、猫背の人は、特に骨盤や股関節に影響が及びますから要注意です。

他にもハイヒールなどを履く人で、脚の痛みなどのため、不自然な歩き方をしている場合、X脚になってしまうこともあるようです。

◯筋力の低下
内転筋と呼ばれる筋肉が弱ると、股関節に負担がかかり、それがX脚の原因となるケースがあります。

◯骨の生育異常
ビタミンDの欠乏などのため、骨が弱りそれが元でX脚になるケースです。

乳幼児の頃は、元々の骨格の傾向のため、むしろO脚の原因となるようですが、大人の場合にはX脚になってしまうこともあるようです。

X脚が原因で起こる体の不調

X脚が人の身体にもたらす弊害や不調は、色々と指摘されています。

◯膝への負担・膝痛
◯股関節への負担・股関節痛
◯骨盤の歪み・腰痛
◯運動力の低下(内股傾向)
◯血行やリンパの流れが悪くなる

膝や股関節、腰などへの負担は、正常な動きと比較して、関節や骨格に不自然な力が掛かることで生じます。

特に膝や股関節では、関節部分の損傷をもたらすこともありますので注意が必要です。

運動力の低下は、X脚だと内股になりやすく、それが走る際に悪影響をもたらすことで発生します。

血行やリンパの流れの不良は、X脚によりバランスの悪い筋肉の使い方しか出来ないことや、身体の歪みにより発生します。

X脚の治療法、改善法

一般的に、骨格の遺伝や後天的なもので、軽度のX脚はそれほど気にする必要がないと言われています。

特に子供は、乳児期のO脚傾向から、幼児期のX脚傾向など、めまぐるしく状況が変化しますから、極端なものでない限りは、心配する必要は全くありません。成長と共に自然に治っていく確率が高いからです。

ただ、大人でも、程度の酷いX脚は、色々と問題がありますし、見た目の問題もあって、改善したいと思う人が多いはずです。

そういう場合には、幾つか治療・改善方法がありますので、見ていきたいと思います。尚、ストレッチについては、後述いたします。

◯歩き方の工夫
割と日常的に意識するだけで出来ますので、オススメです。

上半身は姿勢良く、特に顎を引くように意識します。そして歩幅を広くして、脚をまっすぐ伸ばし、お尻を締めるようなイメージで歩きます。

特に着地は踵(かかと)に体重が掛かるイメージで行ってください。また、足先は外股になるように、外側に軽く向けるようなイメージで。

他にも、女性の場合はハイヒールは履かない方が良いでしょう

◯筋力トレーニング
X脚は、内転筋や大殿筋(だいでんきん お尻の筋肉)が弱い人に発生しやすいとされていますので、その筋肉を鍛えるトレーニングを行います。

足を外股にして広げた状態で、膝の負担にならない程度にゆっくりとスクワットするのが、簡単に鍛えられる方法です。

更に、両手を頭の後ろにつけて、背中を真っ直ぐにしながら行うと、姿勢も良くなると同時に大殿筋への負荷もより掛かりますからオススメです。

◯座り方の工夫
女性に多い、「女の子座り」や「横座り」は絶対に止めましょう。

特に女の子座りはX脚に直結しやすく、子供の頃からしないように注意しましょう。

◯整体などでの矯正
整骨院や整体などで骨格や関節を矯正する方法もあります。

日常でできるストレッチ法

X脚改善のため、日常的に簡単に出来るストレッチもありますので、やり方を簡単に説明させていただきます。

1)椅子に浅く腰掛けて、両足を前に真っ直ぐ伸ばします。この時に椅子がひっくり返らないように注意してください。
2)片方の足首を、もう片方の膝に乗せます。
3)乗せた側の脚の膝を、手である程度強く下の方に向かって押します。
4)その状態を5~10秒程度キープします。
5)それが終わったら今度は脚を逆にして同じことを行います。
6)それを交互に5回ずつ程度繰り返して行います。

このストレッチで、股関節や膝関節を正常な位置関係へと矯正していきます。

ただ、すぐに良くなるようなものではなく、急激に負荷を掛けるとかえって痛めますので、毎日少しずつ、継続することが大事です。

 - 生活習慣病, 足の病気・怪我