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喘息に影響を与える化学物質って何?

      2017/01/27

喘息に影響を与える化学物質って何?

化粧品や塗料、住宅建材と喘息の関係

喘息とは気道が炎症を起こして狭くなってしまい、呼吸が苦しくなる発作を繰り返すことを言います。

喘息の発作が起きると、ゼーゼーと音がする呼吸音がしたり咳や痰が出たりします。ひどいときには呼吸困難を起こすこともあります。

喘息の特徴として、息を吸うときよりも吐くときのほうが苦しいことがあります。

ではこの喘息の症状、一体なぜおこるのでしょうか。

喘息の原因は様々であり、食品や添加物、花粉やハウスダスト、乾燥した空気や低気圧、または排気ガス、そして自律神経の乱れなどが考えられます。

そして喘息の原因として注目されているものが住宅建材や接着剤、壁紙の内装材や塗料などを吸い込むことによって喘息を引き起こしてしまうことがあるということです。

さらには化学物質で作られた化粧品や芳香剤の成分が喘息を引き起こすとも考えられています。

生活していく中で身近にあるものが喘息を引き起こす原因となることが多いため、喘息はいつ誰がおこるかも分からないため、恐ろしい病気であるといわれています。

咳の症状が出た場合、風邪や百日咳、結核などと素人では区別がつきにくいため、できるだけ早めに病院に行って診察をしてもらうことが大切であります。

発作の原因となる成分とは

喘息には2種類あり、アレルギー性喘息と非アレルギー性喘息があります。

アレルギー性喘息とは化学物質が原因で体がアトピー体質になってしまい、その化学物質によって急に症状があらわれたりします。

また、室内や屋外などの様々な物質に対してアレルギーを起こします。このアレルギー性喘息は小児に多くみられることが多いです。

一方の非アレルギー性喘息は蓄膿症や慢性鼻炎から引き起こされたり喫煙や細菌感染が原因であったりします。

今回はアレルギー性喘息にスポットを当ててみましょう。

先ほども申しましたように化学物質が原因で喘息の症状があらわれるのですが、その化学物質とは一体何なのでしょうか。

実は身近なところにたくさん潜んでおり、香料や塗料、排気ガスや住宅建材など、生活する上で必然的に触れるものに多く含まれているのです。

住宅から化学物質が出ることもあるため、家にいることが多い小さな子供が喘息にかかりやすいともいわれています。

人が受ける化学物質の許容量は個人差があるため、同じ量を触れたとしても喘息にかかる人とかからない人がいます。

生まれつきアレルギー体質の人は比較的喘息にかかりやすいともいわれており、注意が必要となってきます。

予防策

喘息の発作を抑えるためにはどのようなことに気をつければよいのでしょうか。

いちばん大切なことは喘息を引き起こすとされる原因物質をできるだけ取り除くことです。

ダニやホコリ、花粉やタバコの煙、化学物質が入っているであろう化粧品や芳香剤など、可能なものはできるだけ排除します。

喘息の発作を引き起こす原因物質をできる限り取り除き、常に室内を清潔にすることにより、大きく予防することができます。

また疲れているときや風邪を引いているときなど、体が弱っているときには喘息の発作が起こりやすいといわれていますので免疫力が弱まっていると感じているときには特に発作に注意することです。

喘息の発作は、たいていが発作前に何らかの症状が出ることが多いですので、その前触れを見逃さないようにし、早めに薬を飲むなど対処をすることで大きな発作を予防できると考えられます。

これらの予防を気をつけていても発作が起きることはもちろんあります。

息苦しい、咳が止まらない、ゼーゼーと音のなる呼吸があるなどの症状が見られた場合はできるだけ早めに医療機関を受診し、診察してもらいましょう。

症状が特にひどいと感じる場合には内科よりももっと専門的に詳しく診察をしてくれる呼吸器科やアレルギー科などで診てもらうことも一つの方法だといえるでしょう。

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