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スマートフォンで太りやすくなる?!身近なスマホ巻き肩とは

      2017/01/18

スマホ巻き肩とは

現代病の中でも新しいスマホ巻き肩。文字通り、症状の原因はスマートフォンを使うことによるものです。普段から姿勢がいいから大丈夫、と油断していませんか?

スマホ巻き肩は意識しなければ知らず知らずのうちに進行してしまうものなのです。ここでは、症状、原因、予防法などについて詳しく説明していきます。

スマホ巻き肩の症状

スマホ巻き肩は身体に様々な症状を引き起こします。例えば以下のようなものなどです。

・肩こり
・肩の痛み
・腰痛
・頭痛
・倦怠感
・太りやすくなる

スマホ巻き肩による症状は、肩への悪影響だけではありません。なぜなら肩や腰などの上半身の身体の部分部分は、筋肉、神経などで密接につながっているからです。

スマホ巻き肩で腰痛や頭痛が起こるのは、肩の不健全な状態にあると考えられています。また、こうした筋肉・神経の状態は身体のスムーズな動きを鈍らせることになります。それが倦怠感や疲れやすい体、果ては肥満の原因となるのです。

スマホ巻き肩の原因

スマホ巻き肩の最大の要因は姿勢です。スマートフォンを操作していると、自分では無意識の内に肩が内側に入り込んでしまっていたり、しおれた花のように腰が曲がっていたりします。

特に長時間の動画を観ている時などにその状態になりやすいです。筋肉がその状態で凝り固まるので、伸ばそうとしたときに痛みや違和感が生じるのです。

悪い姿勢に輪をかけてよくないのは、上半身の筋肉量が少ないことです。中でも、背筋は重要です。背中の筋肉が衰えていると、その分まっすぐな姿勢を維持しづらくなってしまいます。

詳しく説明しますが、背中・腰回りの筋肉を鍛える習慣をつけることでスマホ巻き肩のリスクを大幅に減らすことができますよ。

スマホ巻き肩が引き起こす身体の変化

スマホ巻き肩が進行してしまうことは、猫背につながります。肩が内側に入り込むと、背中が突き出る状態になり、これが常態化してしまうことで、姿勢が猫背に固定されてしまうのです。

猫背は見栄えが悪いだけでなく、ヘルニアになりやすい、疲れやすい、痛みが出やすいなど様々な症状のきっかけになってしまいます。

そして実は、スマホ巻き肩は内臓にも悪影響を及ぼしかねないのです。肩が入り込み、その他の部分の姿勢もゆがむことで、内臓の位置を変え、圧迫してしまうことにもなります。そうなることで内臓機能も危険にさらされるのです。

さらに、筋肉の収縮は肩甲骨付近の血流が不順につながり、身体全体の血の巡りを悪くします。これらは、ストレスや太りやすい原因にもなってしまうのです。

身体はそれぞれの部分が連動し合っています。複雑な身体の構造を持つからこそ、スマホ巻き肩は重大な病気の破たんになり得てしまいます。

スマホ巻き肩の予防法

スマホ巻き肩を予防するためには、意識することが大切です。スマートフォンを持つことが珍しくない私たちは、うまく付き合っていかなければなりません。

スマートフォンを長時間操作する際は、その度に正しい姿勢を保つことを日頃から心がけましょう。また、地べたに座りながら操作していると、どうしても巻き肩・猫背の体勢になりやすくなります。できる限り、椅子を使うことをおすすめします。

筋肉の量を増やすことも大切な予防法です。腹筋、背筋の筋トレをしたり、懸垂をしたりするのも効果的です。気付かないうちに姿勢が悪くなってしまうという方は、ゆっくりと背中を伸ばし、手を上げて筋肉をほぐすのを習慣化してみましょう。

スマホ巻き肩に効くストレッチ法

手軽に座ったままできるストレッチ法をご紹介します。使うものはタオル一枚だけです。

1、タオルの両端を上から掴むように持つ
2、身体の前に手を伸ばし、ゆっくり頭の上に上げ、また戻す(これを10回ほど繰り返す)
3、筋肉がほぐれてきたら、頭の後ろまで肩をそらす(これも10回ほど繰り返す)
4、深呼吸をしてリラックス

このストレッチでのポイントは二つ。

・常に肩の筋肉が伸びていることを意識しながら行う
・ゆっくり痛くない程度に伸ばす

※無理に行うと逆に痛みや症状が悪化してしまう危険性がありますので注意してください。

ここに紹介したストレッチと、日常的な予防でスマホ巻き肩のリスクから身体を守りましょう。

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