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耳掃除のしすぎやストレスは耳鳴りの原因!2タイプ別耳鳴り対処法

      2017/01/18

耳掃除のしすぎやストレスは耳鳴りの原因!2タイプ別耳鳴り対処法

自分のまわりで鳴っていないはずのキーンという音や、ボーンという詰まった低い音などが聞こえる耳鳴りの症状…。

ストレスや加齢、気圧の変化や様々な原因が重なって発症する耳鳴りですが、それまで解明できなかった具体的な耳鳴りの症状や対処法が徐々に明らかになってきています。

また、耳鳴りを伴うメニエール病めまいを伴う突発性難聴といった病気もありますので、しっかりとした知識を身につけていきましょう。

耳鳴りの症状

耳鳴りの代表的な症状には、キーンという金属音や、ボーン、ゴーンといった詰まった感じのする低い音が日常生活で頻繁に、もしくは連続して聞こえるというものです。

他にも、ジーというセミの鳴き声や電気が流れている時のような音や、サーというノイズのような音が聞こえる耳鳴りの症状もあり、耳鳴りといってもその症状は様々です。

耳鳴りの原因

耳鳴りの原因は、耳鳴りの症状ごとに異なっています。代表的な耳鳴りの原因には、加齢による難聴や耳掃除を頻繁に行いすぎことなどがあります。

・加齢やストレスが原因で起こる耳鳴り
加齢やストレスが原因で起こる耳鳴りは、耳の中にある蝸牛(かぎゅう)という器官の異常で発生することが分かってきています。

蝸牛は内耳にある重要な器官の一つであり、耳に届けられる音や声などの空気の振動を電気信号に変換して脳に送っています。しかし、老化や多大なストレスによって空気の振動を電気信号に変えることができなくなる場合があるのです。

脳にある視床(ししょう)という気管は、電気信号を感知しようと感度のセンサーを上げ蝸牛以外からの電気信号をノイズとして感知してしまいます。これが音の情報として認識され、耳鳴りとなってしまうのです。

・耳掃除のしすぎが原因で起こる耳鳴り
耳掃除をしすぎてしまうと、皮膚や耳垢が耳の中へドンドン送り込まれてしまい、内耳の奥に入り込んだ古い皮膚や耳垢が耳の穴の中で詰まってしまい、ボーンという詰まったような音やゴーンという低い音が耳鳴りとして聞こえてしまいます。

耳鳴りの治療法

・加齢やストレスが原因で起こる耳鳴り
加齢やストレスによって蝸牛が空気の振動を電気信号に変えることができなくなるタイプの耳鳴りの症状は、補聴器を使うことで軽減を期待できます。

空気の振動を電気信号として脳へ正常に送ることができなくなっている蝸牛に対して、補聴器を使用して高音や低音を増幅させ、ノイズを誤感知してしまっている視床の機能を元に戻し、耳鳴りを軽減させることができます。

・耳掃除のしすぎが原因で起こる耳鳴り
耳掃除のしすぎが原因の耳鳴りについては、耳鳴りが発生している時に耳垢栓塞(じこうせんそく)という状態を引き起こしているかどうかを耳鼻咽喉科で診療してもらうことになります。

耳垢栓塞とは、耳垢が耳の穴の中に詰まってしまっている状態のことです。耳垢を柔らかくして取り除く治療を受けることで解消でき、耳鳴りの症状を改善します。

耳鳴りの予防

・加齢やストレスが原因で起こる耳鳴り
ストレスを抱えすぎずに、気楽に物事を捉えるように心がけることが大切です。ストレスが原因で発症する耳鳴りの症状を予防する効果があります。

・耳掃除のしすぎが原因で起こる耳鳴り
耳掃除のしすぎが原因の耳鳴りについては、綿棒など耳垢を耳の奥に押し込みやすい道具を行わないことや耳掃除を頻繁にせず、月に1回程度に留めましょう。耳垢栓塞による耳鳴りの症状を予防することができます。

 - 耳の病気