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汗だくの日々はもう終わり!多汗症は規則正しい生活で治す

      2017/01/18

汗だくの日々はもう終わり!多汗症は規則正しい生活で治す

多汗症は、読んで字のごとく、汗が非常にたくさん出てしまう症状です。原因は様々ですが、多汗症で悩んでいる人は多くいます。場合によっては日常生活に影響が出ることもあり、現在では治療をする際に健康保険が適用されるようになりました。

多汗症の症状

多汗症の主な症状は汗が大量に出るということ。体温とは無関係に汗が出てしまう身体的な症状になります。精神的な原因ではないため、気の持ちようで改善できるものではありません。

また、多汗症の中にも全身から汗が出てしまうタイプと体の特定の部位からだけ汗が出るタイプがあります。局所的な症状の場合は、手足や脇、股間といった汗腺の多い場所で発生しやすくなっています。

実際に汗が出ることで間接的に様々な精神的な影響が現れ、仕事や勉強の質の低下や人間関係のトラブルに発展することもあります。

多汗症の原因

多汗症の原因には、交感神経の失調が挙げられます。精神的なストレスや緊張が発汗の引金になることが多いのですが、交感神経が敏感になってしまうことで、少しのことでたくさんの汗をかいてしまうのです。

交感神経が敏感になる原因は特定されていません。さらに遺伝する可能性もあると考えられています。

また、他の疾患が原因となって多汗症となるケースもあります。この場合は原因となっている別の疾患を治療することで症状解消につながっていきます。

多汗症の治療法

多汗症を治療する方法は、原因である交感神経自体を手術によって物理的に遮断するものが基本となっており、確実な方法であるため、広く利用されています。特に、体の一部で発生する多汗症の症状改善には非常に有効です。

多汗症は精神的な病気ではないため、カウンセリングなどの治療法はありません。

交感神経自体を遮断する手術では、発汗は完全になくすことになります。本来であれば、発汗すべきタイミングでも汗が出ないため皮膚のケアや部分的に発汗しない分が、別の場所で汗となって出ることに対応していくことになります。

多汗症の予防

交感神経が原因となっているため、多汗症の予防は難しいものです。しかし、多汗症の症状を少しでも軽減することはできます。

・ホルモンバランスをよくする
交感神経が敏感になる原因として、ホルモンバランスの乱れが考えられます。ホルモンバランスが崩れることにより交感神経に影響がおよび、多汗症が発症する場合があるのです。

多汗症に限らず、ホルモンバランスを保つことは体にとっていい影響をもたらすことになります。気を配るといいでしょう。食生活や規則正しい生活を意識し、適度な運動をすることで、ホルモンバランスを整えることができます。

・肥満にならないようにする
実は多汗症になっている人の多くは肥満であるとされています。肥満の人は生活習慣に問題がある場合が多く、生活習慣の乱れが交感神経にも影響を与えている可能性があります。

また、ニコチンやカフェインなども影響があると考えられているので、食生活をはじめとした生活習慣を見直していきましょう。多汗症の予防だけでなく様々な病気の予防にもつながります。

・塩化アルミニウム溶液を利用する
多汗症かな? と気になる場合は、塩化アルミニウム溶液を試してみるといいでしょう。塩化アルミニウムが20~50%程度の溶液を気になる部分に塗るだけです。

数ヵ月にわたって継続して塗り続けることで多汗症にも効果があるとされています。塩化アルミニウム溶液は薬局などで購入することもできますが、適切な使い方をしないと肌荒れを起こしてしまうこともあり、医師の指導を仰ぐのが安心です。

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