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水分は知らないうちに失われている…脱水症状を予防しよう

      2017/01/18

水分は知らないうちに失われている…脱水症状を予防しよう

夏は気温の高い日が続き、外出するだけでも一苦労という時もあるでしょう。そんな暑い季節に注意しておきたいのが、脱水症状です。汗をたくさんかくことであなたの身体は、自分で想像する以上にダメージを受けやすい状態となっています。

脱水症状の正しい知識を持っておきましょう。

脱水症状の原因

脱水症状の原因といえるのは水分不足です。

体調が悪く食事を十分にとれていない時、暑い季節にたくさんの汗をかきながら作業をした時、嘔吐したり発熱や下痢がある時などは特に身体から水分が失われやすいため、注意が必要です。

また、水分と同時にミネラルの不足も脱水症状の原因となります。ミネラルもまた水分と同じように汗と一緒に体外へ排出されやすく、ミネラル不足は体液の浸透圧の調節に影響するため、ミネラルを定期的に補給しておくことが重要です。

水分が少なくなると危険なのはなぜ?

体内の水分が不足するということは、生命活動に必要な血液や消化液といった体液が正常に働かない危険に直結しているのです。水分不足によって体温調節や老廃物の排出などに不具合が生じてしまいます。

摂取する水分が少なくなると、それはそのまま体液の減少につながります。体液が少なくなれば、十分な消化・吸収活動を行うことができません。また吸収した栄養素を身体に届けることもできなくなってしまいます。

脱水症状で生じる不調

脱水症状生じる体の不調は、軽度の場合、口の乾きやめまい、ふらつきなどとして現れます。

これが進行してすると、頭痛や吐き気といった症状が出てきます。また、唾液や尿の量が減ったと感じることもあるでしょう。口内や目などの粘膜の渇きも激しくなります。

さらに症状が進むと、けいれんや意識障害を生じます。脱力感や眠気があったり昏睡や幻覚といった症状に発展する場合もあります。

脱水症状への対処

体調の悪い時や暑い時期に口の渇きやめまいなどを感じたときは、体を休めましょう。そして涼しい場所に移動し服をゆるめ、汗をかかないようにします。横になって安静にすることも重要です。

休息をとりながら水分とミネラルの補給を行います。スポーツドリンクなど、水分とミネラルを同時に補給できるものがあるといいでしょう。ただし、症状が重い場合はさらなる対処が必要になることがあります。

水分やミネラルをとっても症状が緩和しない場合や意識が混濁している場合などは、すぐに医療機関を受診してください。

脱水症状の予防

脱水症状から体を守るために必要なのは、こまめに水分とミネラルを補給するということです。目に見えて汗をかいているわけではないという時でも意識しましょう。

私たちが意識しないところでも身体は水分を失っています。睡眠、入浴の前後、運動の前後や運動している時、アルコールを飲んだ後などは特に注意して水分を補給しましょう。

塩分の入った飴を持ち歩く、食事の時には味噌汁やスープを一品付け加えるといったことでも自然とミネラル補給ができるようになるはずです。

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