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貧血を撃退!貧血予防に効く食べ物・飲み物とは?

      2017/01/18

貧血を撃退!貧血予防に効く食べ物・飲み物とは?

ふと立ち上がった瞬間のたちくらみ…、静まりかえった全体朝礼でバタンと倒れる光景…。貧血にまつわるエピソードも多く耳にされたことがあるでしょう。

貧血になってしまっても突発性の軽い症状だと判断し医療機関を受診する方も少ないですが、実は放っておくと、いずれは心不全を引き起こす可能性のある重大な問題に発展してしまうのです。

貧血とは

人間は呼吸することにより血流に酸素を巡らせています。しかし、血中のヘモグロビンの量が不足すると酸素の供給が滞ってしまい、全身が酸素不足に陥り、心臓へ大きな負担がかかってしまいます。

また、貧血の種類にもいくつかあり、女性に多くみられる一般的な貧血が鉄欠乏性貧血と呼ばれ、それ以外にも失血性、続発性、ビタミンB12や葉酸欠乏性などがあります。

貧血の原因

一般的な鉄欠乏性貧血の原因は、鉄分が不足していること。血中のヘモグロビンは酸素と結合し、全身に酸素を供給する重要な役割を担っていますが、ヘモグロビン細胞を作るのに必要な成分が鉄なのです。

過度なダイエットやファストフードなど偏食が続くことで鉄分不足から貧血になったり、妊娠中や授乳期などでは胎児に鉄分を分け与えることから鉄欠乏性貧血の原因となってしまうのです。

また、月経の異常や子宮筋腫、痔、胃潰瘍など目に見えない出血が起きている場合でも貧血の症状が見られますので、鉄欠乏性貧血はなんらかの病気のサインと捉え、医療機関を受診することも重要です。

貧血の症状

貧血になると心臓への負担が大きくなることで、呼吸する回数が増え動悸がしたり、ハードな運動をした後のような息切れを感じたりします。症状が進行するとフラフラになり立つこともできないほどになることもあります。

どの種類の貧血かで症状に違いがあるのが特徴で、頭痛やめまい、眠気、立ちくらみ、動悸といった症状の他に、氷を無性にかじりたくなる氷食症や下まぶたが白っぽくなったり、爪が割れやすくなり、二枚爪スプーン爪の症状、さらには口内炎ができるなどの症状も見られます。

貧血の時に選ぶ科は?

貧血にはどのような症状が見られるかによって、受診する科や治療法も異なります。

・内科
一般的な鉄欠乏性貧血

・婦人科
生理の異常・周期の乱れで起こる貧血

・消化器科
血便や血尿がある場合

・肛門科
痔や鮮明な血便がある場合

鉄欠乏性貧血へは鉄剤を処方され、1~3か月ほど内服することで症状が改善が期待できます。

貧血に効果的な食べ物・飲み物は?

貧血を予防するためにも欠かせないのが、鉄分の補給です。1日に必要な鉄分の摂取量は成人男性で10㎎、成人女性で12㎎(妊娠後期や授乳期には20㎎)です。

貧血を予防するためにバランスのいい食事を心がけ、鉄分を取ることが重要ですが、造血効果があるビタミンB6、ビタミンB12、葉酸などが含まれる食材をとることで効果を強めることができます。

・鉄分を多く含む食品
ひじき、レバー、きくらげ、ココアなど

・ビタミンB6を多く含む食品
唐辛子、ニンニク、ピスタチオ、マグロ、レバー、カツオ、イワシ、きな粉など

・ビタミンB12を多く含む食品
シジミ、アカガイ、海苔、レバー、すじこなど

どうしても不規則な生活が続き1日3食でバランスよく食事が摂取できない方にはサプリもおすすめです。普段から鉄分不足にならないように心がけていきましょう。

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