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便秘と下痢が続いていたら痙攣性便秘かも!改善するには?

      2017/01/18

便秘と下痢が続いていたら痙攣性便秘かも!

痙攣性便秘は一般的な便秘とは異なり、下痢も伴います。そして、便秘、下痢を繰り返すという苦しい症状が現れます。

痙攣性便秘なのかという判断は難しいため、思い当たるようなことがある場合は、早めの受診と改善に向けた生活を送ることが重要となります。

痙攣性便秘の原因

交感神経と副交感神経が司る自律神経の乱れが主な原因となります。

腸は交感神経が活発な時は静かに働き、副交感神経が活発な時は働きが促されます。その一定のバランスが極度に乱れるために、痙攣性便秘の症状である便秘と下痢を繰り返す症状が起こると考えられています。

自律神経に影響を及ぼす要因となるものは、精神的なストレスや普段の睡眠不足、生活習慣の乱れなどです。ホルモンのバランスが崩れることによっても自律神経は乱れます。このため、腸の収縮が激しくなり、痙攣を引き起こしてしまうのです。

ストレスを上手く発散できないまますごしたり、寝不足のまま睡眠時間を作ることが難しかったり、生活習慣を見直す時間がないといったことも原因となります。

痙攣性便秘の症状

以下は痙攣性便秘の症状の特徴となります。

・便秘と下痢を交互に繰り返す
腸が痙攣したように過度に収縮しているためです。下痢の時はトイレが気になり、便秘の時はイライラするため痙攣性便秘そのものがストレスになることもあります。

また、下痢の時は体に水分が取り込まれないままの状態となり、脱水傾向になります。食べ物を消化する早さと、それを体が吸収する早さが釣り合わない状態になります。便が排出される前に腸に戻るといった状態が繰り返されます。

・排便後も残便感がある
痙攣性便秘の症状の内、便秘の時で、硬い便になるためにすっきりした感じがしなくなります。

・腹痛が多い
特に、食後は胃腸が活発に働くため、下腹部痛が生じる場合が多くなります。

・お腹が張っていると強く感じる場合がある

また、痙攣性便秘は症状が悪化すると過敏性腸症候群に至ることもあります。

痙攣性便秘の治療法、改善法

有効な治療法は、生活習慣の改善になります。

休日が続いたり、仕事の関係で夜型になる傾向にある場合でも、できる限り生活のリズムを一定に心がけることが大切です。睡眠時間を確保できるようにしましょう。

普通の便秘の場合でも睡眠時間の長さが重要となります。寝不足の状態は便秘を引き起こしやすいのです。忙しい生活でも少し時間を作り、ストレスを発散させることも大切です。

無理のない程度の適度な運動を行い、汗をかくことも改善策の一つとなります。入浴に時間を取ることもいいでしょう。

また、便秘と下痢を繰り返すため、適切な薬を選ぶことも難しくなります。市販薬を服用することは控え、医療機関で診察を受けましょう。市販薬が逆効果となり、症状を悪化させることを回避するためです。

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