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手洗いうがいでばっちり予防!咽頭炎(喉風邪)に負けないために

      2016/10/20

咽頭炎

鼻腔や口腔の奥にある咽頭が炎症を起こす症状が咽頭炎です。咽頭炎には、様々な原因が考えられ、そして、また、喉の痛みだけではなく発熱や倦怠感などといった様々な症状として、体に現れて来ます。

そんな、咽頭炎には、大きくわけて、急性咽頭炎慢性咽頭炎咽頭特殊感染症があり、それぞれ、症状や感染の原因などが違っています。

その為、同じ咽頭炎でも、どの種類の咽頭炎なのかと言う事を診断した上で、適切な治療が必要になってきます。

咽頭炎の症状

咽頭炎でも、急性咽頭炎の場合、急激な咽頭の痛みが現れます。その他にも、様々な症状が現れ、熱や全身の倦怠感。頭痛なども現れる場合が多くなっています。

また、咽頭炎の中でも、子どもに多い溶連菌の場合、全身に発疹が現れる事が多くなっています。

その他、慢性咽頭炎においては、慢性的な症状の他、咳も増える事が特徴の一つになっています。

以上のように咽頭炎の場合、乾燥したような喉の違和感や喉の痛みの他、飲食を行う際の喉の痛み、痰や咳が出ると言った症状が主な症状となっており、これらすべての症状が現れる場合と一部の症状のみ現れる場合があり、一つでも当てはまる場合は、咽頭炎の疑いがあると言えるのです。

また、咽頭炎、扁桃炎、副鼻腔炎が合併してしまうと急性喉頭炎になってしまう場合も高くなってきます。

咽頭炎の原因

咽頭炎の中でも、急性咽頭炎の場合は、感染が主な原因になっています。

アデノウイルスなどのウイルス感染をはじめとし、A群β溶血性連鎖球菌による感染症。

インフルエンザ菌による感染などが主な原因になっています。

反対に慢性咽頭炎の場合は、急性咽頭炎の治療を行わず、治りきらないまま放置した場合やたばこや飲酒と言った刺激物が喉を刺激する事で、起きると言われています。

このような、一般的な咽頭炎の原因の他にも、咽頭特殊感染症の場合は、病原体が特殊なものになっており、その中には、梅毒やクラミジア。結核菌などうつる病原菌が原因で咽頭炎を起こしてしまう場合になっています。

このように、同じ咽頭炎でも、種類によって、咽頭炎の主な原因は異なる為、原因を追究する事で、どの咽頭炎なのかと言う事も判断することが可能になってきます。

咽頭炎かな? と思ったら

咽頭炎の場合、初期の段階ならば、喉の違和感や少しの痛みを感じる程度の場合も多いため、まずは、咽頭炎かな?と思う程度の症状なら、うがいなどで様子を見る事をお勧めします。

軽い咽頭炎の初期症状だった場合、うがいをする事で、喉の違和感や痛みは軽減させる事ができ、そのまま、回復させる事も可能です。

また、その際は、同時に飲酒や喫煙を控え、できるだけ、喉に負担をかけない生活を行うようにします。いかに、喉に負担をかけないかと言う事で、咽頭炎を治す事が可能になってきます。

それでも、痛みがひかない場合や発熱など他の症状が現れた場合は、無理をせず、すぐに病院に受診する事をお勧めします。

咽頭炎の治療法

咽頭炎の治療方法は主に飲み薬になってきます。

基本的には、抗生物質は使わない場合が多くなっていますが、感染した細菌が明らかな場合や溶連菌の場合などは、抗生物質を使用する事で、的確な治療を行う事ができる為、使用する事が多くなっています。

しかし、溶連菌の場合、合併症を起こしやすいと言われている事から、薬の使用においては、最善の注意が必要になってきます。

その他、痛みがきつい場合や痛みが激しい場合などは、無理をせず、鎮痛剤を使用し、症状の軽減に努めます。

また、咽頭炎の診断方法としては、身体検査の他、溶連菌が疑われる場合は、咽頭培養、その他、血液検査などを行い、診断する場合があります。

咽頭炎の予防法

咽頭炎の予防方法としては、衛生面に注意する事が第一になってきます

例えば、食器やコップなど他の人と共有する事は避け、病気の人とは、なるべく、接触しないように注意します。

その他、手洗いうがいは、徹底的に行い、特に食事の前や咳などをした際は、必ず、手洗いをするように注意します。その際、石けんを使って洗う事が鉄則ですが、石けんで手を洗う事が難しい場合は、アルコール除菌などで、手をきれいに消毒する事をお勧めします。

その他、できるだけ、喉に負担をかけないようにする事が大切で、喫煙はもちろん、飲酒や刺激物などを多く食べる事のないように注意する事で、咽頭炎の予防につなげていく事が可能になってきます。

以上のように、咽頭炎の予防としては、とにかく、感染を防ぐこと。
そして、喉に負担をかけない生活を送る事が大切なのです。

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