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無理なダイエットをしているあなた、もしかしたら食事性便秘かも

      2017/01/18

無理なダイエットをしているあなた、もしかしたら食事性便秘かも

食事の量が少なすぎても、便秘の原因になります。

食事性便秘とは、食事の量が少ないことなどで起ってくる便秘のことをいいます

例えば、ダイエット中の人、あるいは、朝、忙しくて食事をしないまま出勤・通学をしてしまう人がかかりやすくなります。

また、食物繊維のないものばかり偏って食べている偏食気味の人にも起きやすい便秘です。

今回は、そんな食事性便秘の原因、症状、改善法などについて考えてみましょう。

食事性便秘の原因

私達が食事をして食べ物が一定量胃の中に入ると、脳はその信号を受け食べ物を腸に送り出すよう指令を出します。

その結果、腸がその指令を受けてぜん動運動を始め、私達は便意を催します。

ところが、朝の慌しさから食事を抜いたり、あるいは、ダイエットなどで食事の量が極端に少なくなったりすると、この脳への指令が伝わらず腸はぜん動運動を怠ってしまいます。

食事を一定量胃に入れないことで、脳はぜん動運動を腸に指令しません。

そのため、腸がその機能を失って動かないため、食物のカスも停滞し先へと進めなくなっているうちに水分が奪われ、固い便となり便秘となってしまうのです。

食事性便秘の症状

食事性便秘は、機能性便秘の一種であると考えられています。

食べないことで便の量が少なくなり、排便を催す機会も失われます。

食事の量も少ないため、脳からの指令もないためぜん動運動も鈍くなり、結果、腸内での食物のカスも、先へ進めず停滞しているうちに水分がどんどん吸収され、便が固くなり排便の時も、コロコロした固い便しか出なくなります。

このような経緯で、常習性の便秘になってしまいます。

排便できないことで様々な支障もでてきます。

例えば、頭痛や気分が優れないなどの便秘特有の症状、さらに腸の健康のためにもよくありません。

便が停滞することで腸内環境もよくなく悪玉菌が増えやすい状況が生まれるでしょう。

腸は免疫細胞の約60%を作っている器官ですから、抵抗力がなくなり風邪をひきやすくなったり、アレルギー体質にもなりかねません。

食事性便秘の改善方法

食事性便秘を解消するためには、便の量を増やすことです。

そのためには、一日の始まりである朝食をしっかり食べ、ダイエットをするに当たっても、食事を抜いたり極端に減らしたりするダイエットでなく、運動と併用しながら徐々に体重を減らしていく方法が好ましいでしょう。

食物繊維を多く含む食品は、たけのこ、ごぼう、さつまいも、カボチャ、ふき、大豆、ひじき、大根、キャベツ、緑黄色野菜などがあります。

こうしたものを意識的に食べることは、食事性便秘の改善につながります。

また、起床後、水や牛乳を飲むと、胃・大腸、脳へのぜん動運動の指令を促してくれます。そして水分は便を軟らかくして排便を容易にする働きもあります。

適度の脂質も脂肪酸が大腸を刺激してくれますし、便をやわらかくして腸内の移動をスムーズにする効果を発揮してくれます。脂質ならば、青魚に含まれる油がいいでしよう。

食物性便秘を改善するにも、規則正しい生活、栄養ある食事、適度な運動などの取り込みが有効なのは言うまでもありません。

そうすれば、自然な排便リズムを回復できるでしょう。

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