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過度なダイエットは危険…拒食症診断チェックで未然に防ごう

      2017/01/18

過度なダイエットは危険…拒食症診断チェックで未然に防ごう

拒食症はなにかがきっかけになり物が食べられなくなってしまう病気なので、治療が必要になります。拒食症は自分の意思とは関係なく身体が食べ物を受け付けなくなってしまいます。

今回は拒食症について紹介していきます。

拒食症診断チェック

まず初めに、自分が拒食症なのかどうか、以下の拒食症診断チェックに当てはまるかを確認してみましょう。当てはまる項目が多いほど、拒食症の疑いが強くなっていきます。

ここで行うのはあくまで簡易的なチェックですので、医療機関を受診する際のきっかけにしていただければ幸いです。

  • 10g程度の体重の増減に一喜一憂する
  • 顔色が悪く、体重が急に減ってきた。そして、それを周りの人に心配される
  • 痩せている自分を鏡で見るのが好き
  • 食物のカロリーを詳しく知っている
  • カロリーの低いものばかり好んで食べる
  • たくさん食べると太るのではないかと恐怖心がある
  • お茶碗1杯程度のご飯を食べることができない
  • 内科医の検診を受けるのが怖い、または嫌い
  • 点滴を受けるのにものすごい抵抗がある

拒食症の症状

拒食症は食事を食べられなくなるので、体重が減少していきます。食事をとれないということは、身体の様々なところに支障が出てくるということ。

特に、精神的な影響が大きく、集中力・判断力の低下や気分が落ち込むといったうつ状態に至ってしまうなど情緒不安定になります。拒食症は重症になると死に至ることもある恐ろしい病気です。

しかし、拒食症になった人の半数は食事がとれないことに耐えかねて暴飲暴食を始めてしまう人もいます。一度食べ始めると止まらなくなってしまい、お腹が痛くなるまで食べ続けるなど過食症の症状を見せるケースもあります。拒食症は過食症に発展するリスクもあるのです。

拒食症の原因

拒食症は10~20代の女性に多く、原因は様々ですが、一般的にはダイエットがエスカレートしてしまうケースが多いといわれています。

例えば、周囲の人からダイエットを褒められたりすることで、痩せたいという願望が強くなり、ダイエット志向に拍車をかけてしまいます。

テレビや雑誌などでモデル体型の有名人を目にすることも多く、自分も痩せなければダメだと思い込んでしまい、それがプレッシャーとなって症状を加速させてしまうのです。

拒食症の治療法

拒食症のほとんどの原因がメンタルの問題となるので、まずはカウンセリングを行います。

生活スタイルが摂食障害を起こしやすい環境になっているので、最初は自分の置かれている環境を理解していきます。そして、摂食障害を引き起こしている原因がなんなのか、深く掘り下げて見ていきます。

カウンセリングは、主に心療内科や精神科などで行われます。摂食障害と同時にうつなどの心の病も併発していることもあるので、抗うつ薬や抗不安薬、睡眠に影響がっ出ている場合は睡眠導入剤や睡眠薬などが処方されます。

しかし、これらの薬は拒食症を直接治すものではないので、あくまで一時的に気分を和らげる薬ということを忘れないでください。そして、それ以外にも食事をとって栄養を摂らなければいけないので、少量でも本人が食べられそうなものから食事をスタートさせていきます。

最初は栄養など気にしなくてもいいので食べやすいものから始めていきます。食欲が出るようにして、徐々に量を増やしていき、通常通りにご飯が食べられるように持って行きます。

最終的には標準的な体重に戻すことも目標になります。もちろんこれを行いながら、精神的なサポートや薬を併用して治療をしていきます。

拒食症の予防法

拒食症は一度かかってしまうと、治療するのがとても大変です。ですので、拒食症になる前に予防することが大切です。拒食症はストレスを溜め込みやすい人がなるといわれています。そのため、自分に合ったストレス解消法を見つけることが大切です。

また、ダイエットする時も過度な食事制限は控え、運動で痩せるようにすると、摂食障害になりにくくなります。さらに、食事をみんなでとるようにすることも重要です。食所の時間を家族や友達と楽しく過ごすことで食べることが苦痛になりにくいです。

普段からストレスがかかりやすい環境にいたり、食事の時間を一人で寂しく過ごす環境にいる人は気をつけましょう。

 - 摂食障害