アレルギー・ヘルスケア119番

鼻炎やアレルギー、アトピーや健康全般についての情報サイト。

*

3週間以上下痢が続いているなら、大病の始まりかもしれない

      2017/01/18

3週間以上下痢が続いているなら、大病の始まりかもしれない

ストレスや生活習慣の乱れなどが原因となり、慢性下痢を引き起こしてしまうことがあります。長く続く下痢は、日常生活に多大な悪影響を及ぼしてしまうだけでなく、思わぬ大病の引金にもなりえるのです。

今回は慢性下痢の症状や疑われる病気、対処法などについて解説します。

慢性下痢とは

慢性下痢とは、下痢の症状が3週間以上続いている状態のものを指します。慢性下痢の大きな原因となっているのは、ストレスや不安などの精神的な問題から引き起こされるものや、睡眠不足や過労によって引き起こされる過敏性腸症候群によるものが大半と考えられています。

過敏性腸症候群は、慢性的に下痢と便秘を繰り返すといった特徴を持っています。下痢や軟便を繰り返してしまったり、激しい腹痛が突発的に起こってしまったり、場合によっては貧血や発熱、あるいは体重の減少などといった症状を伴うこともあります。

これらの症状は日常生活に多大な影響を及ぼすものであり、多くの人々が頭を悩ませている問題となっています。

下痢が続く時に疑いのある病気

・大腸がん、直腸がん
・大腸炎、クローン病などの腸疾患
・がんを含む胃や肝臓などの臓器の異常
・バセドウ病
・糖尿病

下痢が長期間続く場合には、たかが下痢といって見くびることなく、医療機関で精密検査を行うことをおすすめします。血液ガス分析によって代謝機能に問題が生じていないかなどを把握することもできます。

慢性下痢の対処法・治療法

下痢が続く場合、食事療法によって改善できることがあります。糖分やカフェインなどをとりすぎず、胃や腸に刺激を与えるからい食べ物も極力控えましょう。

脂肪分の多い乳製品はなるべく外で摂取することを控え、自炊の際には低脂肪の製品を選択すべきです。飲み物では、アルコールを控え、脱水症状に陥らないために1日に2リットルの水を補給することを心がけましょう。

改善のためには、漢方薬などに頼ることも効果的です。慢性下痢の場合には、特に体を温めるタイプの漢方薬が有効です。腸内を整えるために乳酸菌を摂取したり、下痢によって失われたカルシウムやマグネシウムなどの電解質も補給することが必要です。

過敏性腸症候群の治療法としてオルゴール療法が注目を集めています。精神的な問題が原因となる過敏性腸症候群では、下痢そのものに対処する薬による治療だけでなく、脳に働きかける治療を行わなければ根本的な解決を図れないため、自律神経を整える手段として注目されています。

 - デリケートゾーンの病気 ,