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冷却、安静が魔女の一撃「ぎっくり腰」を治す近道

      2016/10/19

ぎっくり腰

ぎっくり腰とは、腰痛の一種で、その腰痛の中でも、急に起きる急性腰痛です。

ぎっくり腰と聞くと、年配の人に多い腰痛のように思えますが、実際、そんな事は一切なく、若い人にも多い症状になっています。

ぎっくり腰の症状

ぎっくり腰の症状は突然やってくる、腰の激痛です。

重い荷物や、正しくない姿勢での作業、はたまたくしゃみや咳といったごく日常的な動作の中でも突然症状が現れることから、欧米では「魔女の一撃」とも言われています。

発症直後は腰に激痛が走り、立っていることもままならないため、地面にうずくまることしかできないほどの痛みが発生します。

その後もしばらくの間は痛みが継続し、身体を動かすだけで痛みが出るため、歩行はもちろんのこと排せつやくしゃみなどの生理現象も大変苦労し、日常生活に大きな支障を及ぼします。

ぎっくり腰の原因

現在ぎっくり腰の原因ははっきりとわかっていないのが現状です。

しかし、ぎっくり腰を引き起こす可能性を高める行動というものはいくつかあります。

1.重い荷物を持った。
2.急に体を動かした。
3.腰に疲労が溜まっていた。
4.腰にいきなり力が加わった。
5.腰に負荷のかかる姿勢で作業をしていた。

これら上記のことがぎっくり腰を引き起こす可能性を上げてしまう原因となります。

また腰椎椎間板ヘルニアなどの他の腰痛がある場合にもぎっくり腰の発症の可能性を高めてしまう一因にあるようです。

ぎっくり腰にならないためにも一つ一つの動作に気を付けることが大切です。

ぎっくり腰になってしまった!

もしぎっくり腰になってしまったら、応急処置として患部をアイシングしてあげましょう。

ぎっくり腰は冷却することが非常に効果的です。

保冷剤や氷をビニール袋に入れたものをタオルで巻けば、自宅でも簡単にアイシングをすることができます。

また、アイシングの他に安静にすることも非常に大切です。

ぎっくり腰発症直後には、痛みの少ない体制を探して体を休めてあげましょう。

ぎっくり腰の治療法

ぎっくり腰の治療には上でも記載した、アイシング(冷却)と安静が一番効果的といわれています。

しっかり患部を冷やし、無理のない姿勢で安静にする。

このことがぎっくり腰改善の近道になります。

ぎっくり腰の痛みが引いてきたら、今度は適度な安静が大事になってきます。

発症直後は腰を大事にして休めることが大切ですが、いつまでもそのような生活を続けていると、今度は筋力が低下して腰がどんどん弱くなってしまいます。

そのようなことを防ぐためにも徐々に回復していくのと同時に運動も取り入れていくことを心がけていきましょう。

ぎっくり腰の治療は自宅でもできような簡単にできる治療法ですが、なかなか痛みが引かない、さらに痛みが増した、ということもありえない話ではありません。

そのような時はなんとか病院に行き専門医に診断して適切な処置をしてもらいましょう。

ぎっくり腰の予防法

ぎっくり腰にならないためにも常日頃から、一つ一つの動作に気を付けることが大切です。

どうしても場面的に重い物を持たないといけないということがあるかもしれませんが、その時は持つ姿勢に気を遣いましょう。

注意点として、腰を曲げて腕で荷物を持とうとすると荷物の負荷はすべて腰にかかってしまうので、腰を落として下半身の力で荷物を持つということが大切です。

最初のうちは持ち辛いと思うかもしれませんが、繰り返すことで慣れてきます。

さらに人間の体は下半身の筋肉の方が大きいため、腕を使って持ち上げるよりも簡単に重い物を持つことができ、疲労感の軽減にもつながります。

オフィスなどでの座り作業の多い人は、定期的に身体を動かすことが大切です。

突然身体を動かすことで発生することのあるぎっくり腰ですので、1時間に一回でも立ち上がり、腰を動かしてあげるだけでも、ぎっくり腰のリスクを下げることができます。

初めのうちは慣れないことで、ストレスに感じるかもしれませんが、繰り返しすることで身体がなれてきます。

慢性的な腰痛などを防ぐためにも、日常の動作に気を配ることが大切です。

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