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口臭を防ぐための5つの生活習慣

      2017/01/18

口臭

自分自身のニオイを自覚するのはなかなか難しいものです。だからこそ、口臭の対策は現代に生きる私たちにとって重要なマナーの一つであるといわれているのです。

職場や友人との会話の途中で自分の口臭が気になってしまい、積極的にコミュニケーションを取ることができなかった経験をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。

今回は気になる口臭を引き起こす原因、口臭の治療法や予防法を具体的に紹介いたします。

口臭の原因

・加齢
口臭は加齢臭の一種でもあり、年齢を重ねたことで免疫力が低下してしまったことから引き起こされます。さらに加齢による腸内環境の機能低下により、細菌が増え、唾液の分泌が減少することから口内の殺菌作用が低下し、強い口臭につながってしまうのです。

・食べカス
毎日の歯磨きが十分でない場合、歯に残った食べカスが口内に住む細菌の餌になります。そして、その細菌が食べカスを分解する時にガスが発生して口臭となるのです。入れ歯を使っている場合にもよく見られる口臭原因です。

・舌苔
舌の表面に白く生じる苔も口臭の原因となります。健康な状態でも舌苔はありますが、体調不良や緊張、ストレス、喫煙によって口内の健康バランスが崩れてしまい自浄能力が低下すると危険です。

舌のひだ状の突起物に食べカスがこびりつきやすくなり、口内細菌が増えて口臭となります。

・歯周病
歯磨きを毎日していても、歯の表面や隙間に歯垢がこびりついて歯周病を引き起こしてしまうことがあります。日本人の大半が歯周病であるともいわれています。虫歯の場合と異なり、初期においては痛みを伴わないことから、気がつかない内に進行し、強烈な口臭に結びついてしまうのです。

その他、胃などの内臓疾患や、ストレスが原因となっている場合もあり、あまりにも酷く気になり始めたら、病気の早期発見のためにも病院に行かれることをおすすめします。

口臭の治療法

口臭の治療法として、口臭外来があります。口臭外来は総合病院や歯科医院に開設されています。

本格的な検査を経て、口腔内疾患の治療や医師からの具体的なアドバイスを受けることもできます。ただし、口臭の治療は保険適用外で、治療にかかる費用が自己負担となってしまいます。

保険適用内での手の届きやすい口臭の治療法としては、歯科で徹底的に歯垢を除去してもらうことがあります。虫歯の治療もかねて歯科医師のアドバイスを聞くのもいいでしょう。

現在の最新医療で、口臭には口の中・鼻・喉・呼吸器・消化器系の病気などが様々に関連しているとも考えられはじめています。ただ、実際の口臭の原因は、ほとんどの場合、歯科関連の治療で解決できるといわれています。

もし、自分の口臭がストレスや胃の疾患が原因だと考えるならば、内科に行って胃や内臓の治療を行い、または心療内科に行ってストレスを緩和する薬をもらうことも効果的です。

口臭といっても、その治療のプロセスは体全体に及びます。日頃から体のメンテナンスをしっかりと行うことで、自然と口臭対策につながるということもあるかもしれません。

口臭を予防するための5つの生活習慣

・口内環境を清潔に保つこと
歯磨きを日頃から徹底しましょう。歯の表面や歯間にこびりついた歯垢は虫歯の原因にもなりますので、定期的に歯科へ足を運び、歯垢を取りに行くことをおすすめします。

・よく噛んで食べること
よく噛むことで、口内の唾液の分泌を促すことも重要です。唾液の分泌量を増やすことによって、口内が乾燥することを防ぎ、唾液がニオイの原因となる口内細菌の増殖を抑制します。

・タバコやお酒を控えること
歯茎の血行を悪くするニコチンやタールを含むタバコや口臭のもととなるアルコールを含む酒など、強い刺激を引き起こす嗜好品を避けて口内環境の正常化を図りましょう。

・定期的な水分補給を心がけること
ドライマウスになることを防ぐためにも、普段の生活から口内を乾かさないように定期的な水分補給を意識しましょう。

・十分な睡眠時間を確保すること
生活の乱れや仕事のストレスで、自律神経のバランスを崩してしまわないように心がけましましょう。自律神経のバランスが崩れてしまうと、口内の唾液の分泌量が減り、口内細菌が増え、口臭の原因になります。

ストレス対策には普段からの睡眠が重要で、寝不足にならないように睡眠をしっかりととり、自律神経を正常に保っておくことも大切です。

まずは口臭をチェックしましょう

 - 口・歯の病気