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突き指をした時に使える4ステップ…RICE処置を学ぼう!

      2017/01/18

突き指

運動している時に起こりがちなのが突き指です。突き指をした指は、引っ張っておいた方がいいといわれることがありますが、本当なのでしょうか?

突き指はよく起こるだけに、軽く考えている人も多いもの。しかし、突き指の応急処置をしなかったために、手が腫れあがって後で大変なことになってしまう可能性もあるのです。今回はそんな突き指について解説いたします。

突き指の症状

突き指は強い力で指を突いた時に起こります。バレーボールやバスケットボールなど手を使うスポーツの際に起こりがちです。最初はジンジンと傷んだりビリッとした痛みが走る場合が多いです。

突き指をした時には、指の関節を安定させている靭帯が部分的に裂けたり断裂しています。この靭帯が傷つくことで痛みが起こり、さらに関節に内出血や腫れが起こります。

突き指で靱帯がダメージを負っているため、引っ張ったりすることは禁物です。場合によっては骨折していたというケースもあるので注意しましょう。

突き指をした時の対処法

突き指で生じた間接の内出血は、そのままにしているとどんどん腫れ上がって痛みも増していきます。突き指をしたときは、まずはスポーツで怪我をしたときの応急処置の基本・RICE処置で対処しましょう。

・RICE処置

Rest(安静)
Ice(アイシング)
Compression(圧迫、固定)
Elevation(挙上)

この四つをまず行うことが応急処置の基本です。この中でも、特に安静とアイシングが突き指をしたときにとても大切になってきます。

突き指をしてしまった時は、すぐに体を休めて安静にしましょう(R)。心拍数が落ち着くことで心臓からの血液の流れが遅くなります。さらにアイシングすることで血管が収縮し、患部へ血液が集中することを抑えてくれます(I)。

アイシングをして患部へ血液が集中するのを防ぐ理由は、患部周辺の正常な細胞が酸素不足に陥りダメージを受けてしまうのを防ぐためです。安静とアイシングを怠ったために、症状が長引いて1か月回復しないこともあるので、突き指をした時は、直ちに安静とアイシングを行いましょう。

その後、包帯などがあれば、患部を固定します(C)。固定することで、余計な動きがなくなり、回復速度を速めます。同時に、患部を心臓よりも高い位置にすることで、さらに血液が患部周辺に流れ込むのを阻害します(E)。

突き指の治療法

軽症の場合は、湿布やテーピングで対処することもあります。しかし、腫れや痛みが強い時は、包帯をきつめに巻いたり、指を固定します。突き指で傷がついた靱帯を動かさないようにすることが目的です。

日突き指は痛みがなくなるまで固定しておきます。痛みが引くのは3~7日程度で、関節や指の内出血も引いていきます。突き指はなかなか素人診断が難しく、誤った処置をしてしまうことで症状が悪化することもありますから、しっかりとした知識を持つことが大切です。

また、突き指だからといって自然治癒を待つよりも、医師による適切な処置を施してもらうことで回復も早くなるでしょう。

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