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夏に気をつけたい!危険な生物8選

      2017/01/13

夏に気をつけたい!危険な生物8選

本格的に気温が上昇する夏は、子どもが長期の休みということもありレジャーやスポーツがさかんに行われる時期でもあります。しかし、海や山などには毒を持った危険な生物がひそんでいることも高く、家族で過ごす貴重な休みが丸々潰れてしまったという悲劇が起こりえます。

まずは、どのような生物がいるのかをきちんと把握し、対処できるようにしておきましょう。今回は、海や山にいる危険な毒を持った生物の中からいくつかをピックアップしてみました。

Contents

クラゲ

クラゲは、世界中で遭遇する可能性のある生物です。無毒の種類もいますが、ほとんどのクラゲはなんらかの毒を持っています。特に日本の沿岸部で海水浴の時などに遭遇するのが、ミズクラゲです。

ミズクラゲは毒性は比較的弱いため、肌に触れても重篤な症状は引き起こしにくいものの、大きい個体などが皮膚に触れると痛みを感じることもあります。
また、アカクラゲ、アンドンクラゲ、カツオノエボシなどのクラゲは毒性も強く刺されると非常に強い痛みを感じます。

海に入る前にはクラゲ対策成分が配合された日焼けクリームなどを肌に塗っておき、万が一クラゲに刺された場合には海水を使って患部を洗った後、病院で診察を受けるようにしてください。

ゴンズイ

ゴンズイはナマズ目に分類される魚です。体長が10~20センチの魚で、背びれと胸びれに毒を持っています。

ゴンズイの背びれや胸びれに触ってしまうとかなりの激痛を感じ、痛みが数時間も続く事もあります。

ゴンズイの毒はタンパク性の毒ですので、痛みを引かせたい時は患部に50℃前後のお湯をかけて温め、タンパク質の働きを抑えることができます。
また、ゴンズイは死んだ後も毒を保持していますので、見かけたら近づかないようにしましょう。

ヒョウモンダコ

体長は10センチほどですが、フグ毒として知られるテトロドトキシンを体内に備えており、咬まれると毒を注入されてしまいます。

人がヒョウモンダコに咬まれて死亡する例もあり、大変危険です。

ヒョウモンダコに咬まれてしまった場合には、咬まれた人を安静にした後、ただちに病院に搬送してください。ヒョウモンダコは独特の水玉のような模様をしているのが特徴ですので、海の中で水玉模様をしている小さなタコを見つけた時にはなるべく近づかないようにしましょう。

オニヒトデ

体長は15~30センチと大きく、多数の腕を持ち、全身がトゲに覆われています。

オニヒトデの体の表面に生えているトゲには毒があり、アナフィラキシーショックを引き起こして最悪の場合は死に至るケースもあります。

オニヒトデに触ってしまった場合には、毒を吸引する専用の器具を使って患部から毒を抜き取り、すみやかに病院で診察を受けるようにして下さい。

マムシ

マムシは正式名をニホンマムシと呼び、全長は45~60センチの毒蛇です。マムシは日本全国の山林に生息しており、ハブよりも強い毒性を持っています。

マムシに咬まれると皮膚、血管、筋肉組織を破壊し壊死を引き起こす症状が発生します。マムシの毒は出血毒であり、致死性は低いものの、咬まれた箇所が壊死するなど、後遺症の被害が大きくなることもあります。

マムシに咬まれてしまった場合には、傷口の上部をタオルなどできつすぎない程度の力で縛り、いち早く医療機関で診察を受けるようにしてください。

また、マムシは臆病な性格のヘビですので、不用意に尾を踏むなどの行動をとらなければ、基本的には人を襲うことはありません。

スズメバチ

スズメバチの個体は体長4センチ程度です。スズメバチは特に毎年8~9月にかけて山林や人家の軒先に巣を作って大量発生します。

刺されるとアナフィラキシーショックを引き起こし、死亡する例も多い危険なハチです。

スズメバチに万が一刺されてしまった場合には、患部を冷やしながら速やかに病院に行きましょう。山林に出かける時には、ショック症状を抑える薬剤を常に携帯しておlき、万が一の時に備えておくのがいいでしょう。また被害に遭わないためにも、巣を見つけても近寄ってはいけません。

地球上には約2500種類の蚊が存在しており、日本国内にはその内、100ほど種類の蚊が生息しています。毎年6月下旬頃から発生し始め、9月下旬頃まで活動します。

蚊の恐ろしい点は、数々の病気を媒介しているということです。中には死に至る病気もあり、日本だけでなく世界中の至る所で蚊への対策を怠ってはいけません。

蚊が媒介するのは、日本脳炎、ウエストナイル熱、デング熱、チクングニア熱、マラリアなどです。

万が一の場合に備えて、予防接種を受けましょう。特定の症状が発生した時には防疫対象となりますので、渡航先の情報などをまとめ、係員の指示に従いましょう。

屋外でのキャンプ時や宿泊先では、蚊取り線香や蚊帳を活用するなど、蚊を近づけない工夫を行うことも蚊に刺されないための重要なポイントとなります。

チャドクガ

日本では毎年4月と10月に幼虫が発生します。チャドクガは幼虫の毛虫の状態から成虫になった後の蛾の状態の時まで、終生にわたって毒針毛という毒針を体の表面に有しているのが特徴です。

毒針毛に触れると強いかゆみを生じ、アレルギー症状を引き起こすこともあります。チャドクガの毒針は長い場合で半年以上のかゆみを人にもたらす性質があるのです。

もしチャドクガの毒針に触れてしまった場合には、皮膚科を受診してステロイドや抗ヒスタミン剤が含まれた薬剤を塗布するなどの処置をしてもらうと症状が早く緩和されます。

また、チャドクガの毒針は洗濯物などにくっついていることも多いので、4月と10月の時期には洗濯物を取り込む時に粘着テープなどを使って衣服の表面についた毒針を取り除くように注意するのも有効な対処法となります。

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