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夜中に2回以上トイレに立つ場合は頻尿の恐れあり!

      2017/01/13

夜中に2回以上トイレに立つ場合は頻尿の恐れあり!

トレイが近く、夜中に何度も起きてしまう…。
日中何度もトイレに行きたくなってしまう…。
突然激しい尿意を我慢できなくなってしまう…それは頻尿かもしれません。

今回は頻尿となる原因やその治療法などについて紹介いたします。

頻尿の症状

平均的な排尿回数は日中5回前後、夜中0~1回程度となっています。これを大幅に超えていれば頻尿と考えていいかもしれません。目安としては日中8回以上、夜中2回以上排尿があれば、頻尿と診断される場合が多いです。

しかし、毎回の尿の量が多い場合は、多尿という症状かもしれません。頻尿の場合は、1回の尿の量も少なめになっているにも関わらず、我慢できずに何度もトイレに行ってしまう状態のこと。多尿の場合は頻尿とは少し違います。

膀胱にしっかりと尿が溜まっているわけではないのに、急激な尿意を感じ、我慢しきれず漏らしてしまうということもある頻尿の場合は、トイレの回数が多いだけといっても、本人にとっては深刻な悩みです。

頻尿で疑われる病気

男性の場合、前立腺肥大症という病気が原因で起こるケースが多いです。前立腺が肥大し尿道を圧迫するため、尿が途切れてしまったり、残尿感を覚え、何度もトイレに行きたくなってしまうのです。

女性の場合は、子宮筋腫があることで頻尿を発生させてしまっている場合もあります。

他に原因として考えられるのは、過活動膀胱です。膀胱に尿が十分に溜まっているわけではないのに、膀胱が急激に収縮し、尿を押し出そうと反応してしまう状態です。

この過活動膀胱になってしまうと、咄嗟に強い尿意を感じてしまうため、漏らしそうになってしまったり実際に漏らしてしまうという場合もあるのです。

そのような危機感がストレスとなり、さらに頻尿になってしまうと悪循環も多く見られます。

また、前立腺炎や膀胱炎などの尿路感染によって膀胱の神経が刺激されて頻尿となってしまうこともありますし、老化によるものや、精神的に不安定な時に起こってしまうこともあります。

頻尿の治療法

尿検査によって、前立腺肥大症が疑われる場合は、超音波検査や直腸診察が行われ、前立腺肥大症に対する治療が行われます。膀胱炎などの炎症による頻尿の場合は、炎症を抑える薬で対処することになります。

子宮筋腫が疑われる場合もまた、投薬や筋腫を取り除く手術などが行われるでしょう。

直接的な原因が明らかにならないけれど頻尿となっている場合は、過活動膀胱と診断され、膀胱の収縮を抑えるための抗コリン薬という薬が使用されます。これにより緊張していた膀胱をリラックスさせ、トイレの回数を減らすのです。

漢方薬が処方される場合もあります。漢方の場合はすぐに効果は現れませんが、体を温めたり、体調を整える作用も同時に期待でき、身体に負担がかかりにくいのでおすすめです。

ストレスなどの心因性によるものだった場合は、精神面を安定させるために安定剤が使用される場合もあります。

多くの場合、頻尿となったり、突然我慢できないような尿意を覚えることによって、不安を抱えて、さらなる頻尿を呼ぶといわれています。ですから、精神面を安定させると自然と落ち着くことも多いのです。

頻尿の予防法

トイレのことばかり考えている場合は、なるべく別のことに集中し、気にしないよう気をつけてみましょう。トイレのことを意識しているだけでも、尿意は高まってしまうものです。

一時的に尿漏れパットなどを着けて、心理的に安心できる状況を作るのもいいかもしれません。こうすることで、危機感を回避できるので、必要以上にトイレに行く回数を減らすことができます。

どうしても気になる場合は、他の病気が隠れていることも考えられるため、泌尿器科を受診することをお勧めします。

泌尿器科では初回は尿検査など簡単な検査が行われるだけです。過活動膀胱なのであれば、投薬してすぐに効果が表れるケースがほとんどですので、深刻な場合は独りで悩むのではなく、きちんと医師に相談してみましょう。

また、自分で頻尿を抑える方法もあります。それは、ツボ押しです。くるぶしから指4本分上の部分を刺激してみましょう。こうすることで、過剰な尿意を抑えることができます。

このツボは冷え性などを改善させるのにも役立つため、冷えも気になる場合は、時間のあるときにツボ押しを実践してみましょう。

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