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病気が原因の鼻血は少ない…鼻血を止めるための3つの方法

      2017/01/13

病気が原因の鼻血は少ない…鼻血を止めるための3つの方法

鼻血は突然やってきます。困った時にどう対処すればいいかを知っているだけでも、安心できるでしょう。ここでは、鼻血が止まらない時にどうすればいいのかをご紹介いたします。

ほとんどの鼻血は病気とは関係がない?

鼻は脳に直結している器官だけに、突然鼻血が出ると、深刻な病気ではないかと不安になる人も少なくないでしょう。なかなか止まらなかったとしたらますます不安になりますよね。

しかし、鼻血の60~70%が病気とは関係のない突発的なものである場合がほとんどです。

鼻血への間違った対処

突発的な鼻血に見舞われた際、上を向いたり、後頭部の辺りをトントンと叩いたりしていませんか?

これらは効果がないどころか、より症状を悪化させてしまう危険性すらあります。

鼻血が出ている時に上を向いてしまうと血が逆流し、喉などの気管部に流れ込む可能性があります。そうなれば呼吸に支障が出る場合があります。

後頭部をトントン叩く方法は、そもそも科学的な根拠がないため、効果があるかどうかもわからないやり方なのです。

鼻血が止まらない時の対処法

・鼻をつまむ

鼻から血が出る場合、キーゼルバッハ部位と呼ばれる鼻の入り口付近の毛細血管が集中している部位からのものであると考えられます。

鼻血の止め方として最もシンプルかつ効果的な方法とは、キーゼルバッハ部位を手の親指と人差し指でつまんで、圧迫することです。鼻をつまむことで鼻血は抑えられるのです。

・冷やす

顔や首筋、胸を保冷材や氷嚢などで冷やしましょう。冷やすことで血圧を下げ、止血するのです。その際にはなるべく楽な態勢で、衣服のベルトや襟元の締めつけがある場合は緩め、リラックスした状態を作りましょう。

鼻血には血圧を下げることが有効ですから、急な鼻血でもパニックにならず、落ち着いて行動するのが肝要です。

・ツボ

鼻血に効くツボをお教えします。

首の後ろ、頭を前に倒した際にぼっこり飛び出す骨がありますが、あの骨の両脇を指の腹で痛くない程度に押すと効果的です。自分でも十分押せるツボですが、なるべくなら人に押してもらいましょう。

もう一つ、眉間の線上、ちょうど髪の生え際の少し上に位置するツボも鼻血に効果があるといわれています。この部位は頭蓋骨に覆われているので、多少強めに押してあげても大丈夫です。

ずっと押し続けるのではなく、10秒間隔で、押して放してを繰り返すと効果的です。ツボはずっと押し続けるとその刺激に神経が慣れてしまい、せっかく有効な刺激もうまく伝達されなくなってしまうのです。

これらの方法を頭の片隅に留めておけば、急な鼻血に見舞われた時にも慌てずに対処できるかもしれません。

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