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デートDVは精神病?男女別のデートDV対処法もチェック

   

デートDV

交際している男女の間でしばしば問題となるのがデートDVです。デートDVとはどのようなもので、私たちはどのように対処していけばいいのでしょうか。

デートDVとは?

DV(ドメスティックバイオレンス)とは、家族や親密な関係にある人物に日常的に暴力を振るうことです。デートDVとは、DVの中でも交際中の男女において発生する暴力のことです。デートDVは束縛と性的暴力が多く発生しているという特徴があります。

一般のDVでは婚姻関係にあるため、被害者が容易に逃げられませんでした。しかし、デートDVでは男女が同居していないケースも多く、交際を止めれば被害から解放されるのに、交際を継続しているケースもあります。デートDVは心の病との関係性が指摘されることもあります。

デートDVをしてしまう原因

・独占欲の高まり

交際相手に恋愛感情を抱くと、相手に対する独占欲を抱いてしまうことがあります。独占欲が高まることで交際相手を支配しているように感じ、奴隷のように錯覚してしまうことがあります。

自分の意見に従わないという理由で暴力を振るう、自分の性欲にまかせて相手を性の対象とする、さらにストレスのはけ口として相手を傷つけたりしてしまうのです。

・精神的な未熟さ

人は幼少期に思い通りにならない事があると、癇癪を起こして物を投げたり叩いたりすることがありますが、それが思春期を経ても継続しているのです。

脳機能が十分に発達しておらず、社会経験に乏しいため、我慢することができません。恋愛関係という親密な関係になってしまうことで、感情が直接行動に結びついてしまい、デートDVを発生させているのだと考えられます。

加害者・被害者になりやすい性格は?

デートDVには加害者や被害者になりやすい性格が存在しています。

加害者になりやすいのは、自己愛が強く、相手に対して共感心を抱きづらいタイプの人物です。自己愛が強い人物は、自分が尊重されることが当然だという感情を抱きやすいものですが、交際関係になるとその感情が特に強くなります。

また普段は穏やかな人物が、二人きりになると性格が豹変する場合も注意が必要です。学校や職場などでうまく自分を表現できず我慢することで溜まったストレスが、二人きりの時にDVという形で発揮されることがあるからです。

さらに、デートDVの加害者は精神疾患を患っている可能性があります。

発達障害やアスペルガー症候群などの自閉症スペクトラム障害を患っていると被害妄想を抱きやすくなります。本当は相手を傷つけるつもりはないのに、相手が自分に暴力を振るうように仕向けている、とねじれた被害妄想を抱いて暴力に及んでしまうのです。

デートDVの被害者になりやすいのは、自己評価が性格の人物です。

自分に対する自己評価が低いと、相手から暴言を言われたり暴力を振るわれても、そうされるのが当然だと思い込んでしまいます。加害者が悪いにもかかわらず加害者の言いなりになって、いつまでも加害者の思う通りとなってしまうのです。

このような相反する性格を持つ両者が出会うと、共依存の関係になってしまいます。共依存とは相手から依存されることに自分の価値を見出し、異常な関係性が継続してしまうことです。

DVが成立するには加害者と被害者が必要です。この加害と被害という関係性がある種のコミュニケーションとなって二人の絆を深めてしまい、デートDVは継続してしまうのです。

男性がデートDVの加害者の時はどうすればいいか

男性がデートDVの加害者である場合、被害者の女性は暴力や性的暴行を受けることが多くなっています。

対策としては、男性の言いなりにならず、嫌なことは嫌とはっきり伝えることです。その上で、一度DVについて真剣に二人でしっかりとした話し合いを行うことが重要となります。

話し合いの結果、男性側に加害者としての自覚があるなら、精神科に通院することで治療できる可能性があります。DV専門医も存在しており、カウンセリングや投薬によって攻撃性のある性格を治せる可能性もあります。

男性に加害者としての自覚がないならば、別れることを考えるべきでしょう。特に男性に対して恐怖心を抱くようになっているのなら、その後のことを考え、交際を終わらせた方が望ましいかもしれません。

女性がデートDVの加害者の時はどうすればいいか

女性がデートDVの加害者である場合には、男性の時とは異なり、暴言や経済的な要求が加害行為となる場合が多くなっています。

特に女性が支配欲を抱くと女王様のようになって、高級品の購入を求めたり、金銭的な支払いを絶えず要求してくるようになります。そのような場合には、できないことはできないとはっきりと伝えることが大切です。さらに相手の金銭要求に従わないようにすることも必要です。

金銭的な支払いに応じなくなると、欲求が満たされなくなって女性の側から離れてゆくことも考えられます。暴言が酷い場合には、やはり二人できちんと話し合いを行うべきです。それでも加害行為の改善が見られなければ、やはり別れることを検討しましょう。

 - 精神・心の病気