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緊張で顔が赤くなってしまう赤面症は気持ち次第で治ります

      2017/01/13

赤面症
人前で緊張してしまい、顔が赤くなってしまうのが赤面症です。

どうにかしなければならないと緊張して、症状が悪化してしまった人もいるでしょう。

そうならないためには、顔が赤くなっても構わないと開き直ってしまうのが一番なのです。

赤面症の症状

赤面症の症状を簡単に説明すると、人前に出ると顔が赤くなってしまうというものです。頬が赤くなる、耳が赤くなるなどの違いはありますが、いずれにしても顔が赤くなるという点では同じです。

初対面の人と話をしたり、たくさんの人の前に出るようなことがあると緊張しますよね。それが赤面という形で現れているというわけです。

赤面症の問題は、人前で赤面することを恥ずかしいと思ってしまった結果、症状がさらに酷くなるという悪循環を招いてしまう可能性があります。

顔が赤くなることが恥ずかしいので人前に出たくなくなる、でも仕事をしていれば人前に出ることは避けられない。そういう状態で人前に出れば恥ずかしさからさらなる緊張を招いてしまう。余計に赤面して恥ずかしいと思ってしまう。そうなるとますます人前に出たくなくなってしまうといった具合です。

これは対人恐怖症の一種だと考えていいでしょう。

赤面症には赤面恐怖症という別名があります。赤面を恐れるがあまり症状を悪化させてしまうことが、そうした別名につながっているのです。

赤面症の原因

周りにカッコイイところを見せたいというのは自然な欲求ですが、そうした思いは人に恥ずかしいところを見せたくないという気持ちにもつながってしまいます。

赤面症の原因は、こうした精神面にあるのです。

人は緊張をすると、自律神経のうち交感神経の働きが活発になります。交感神経の働きで心拍数が上がったり、血圧が上昇したりします。これが顔が赤くなってしまうメカニズムなのです。このこと自体は誰にでも起きることです。

問題は人前で恥ずかしいところを見せたくないという気持ちによって、さらに緊張が高まってしまうということです。

緊張がより高まれば交感神経の働きがさらに活発になり、ますます顔が赤くなってしまいます。顔が赤くなればさらに恥ずかしいと思ってしまったり、自分の体はどこかおかしいのではないかと思ったりして緊張が高まる、といった具合に悪循環を招いてしまうのは、上で説明した通りです。

赤面症は、こうした精神面が引き起こすものだと考えられます。体のどこかが悪くて起きているというわけではないのです。

赤面症の治療法

繰り返しますが、赤面症の原因は肉体面ではなく精神面にあります。

薬や漢方で一時的に緊張を抑えることで赤面そのものは防げますが、根本的な解決にはなりませんのでオススメできません。体のどこかに異常があって起きるわけではもありませんので、手術などによる治療もできないと考えていいでしょう。

一番効果的なのは、「開き直ってしまう」ことです。

人前で赤面してもいいじゃないかと気楽に考えてしまえば、意外と症状が改善するものなのです。

実際のところ、知らない人の前に出れば緊張するのは誰でも同じです。そうした緊張によって顔が紅潮してしまうのも、極めて当たり前のことです。それを恥ずかしいと思ってしまうことが対人恐怖につながり、赤面症の悪化を招いてしまいます。

顔が赤くなるのは恥ずかしいことではない、誰だって同じなんだと考えることで多少なりとも緊張はほぐれていくでしょう。そうなればしめたもので、あとは場数が解決してくれるはずです。

赤面症の予防法

赤面症を予防することはそんなに難しくありません。人前でカッコよく振る舞おうなんて気持ちを捨ててしまえばいいのです。

何度も書きますが、初対面の人の前では誰でも緊張しますし、その結果として交感神経が活発になって顔が紅潮するのも誰にだって起こることなのです。誰にでも起こることがあなたに起こったとしても、それは格好悪いことでしょうか。

そんなことはありませんよね。

薬を飲んで気持ちを落ち着けるなどの対処法がオススメできないのは、それによって自分が異常なのではないかという意識を持ってしまう可能性があるためです。

そうした意識が人前での緊張をさらに招き、赤面症を悪化させる可能性すらあるのです。

繰り返しますが、人前で緊張して顔が赤くなるのは「当たり前」のことなのです。決して恥ずかしいことではありません。

そうした開き直りの気持ちを持つことが緊張の緩和につながり、交感神経の活発化を抑え、赤面症を予防してくれるというわけです。カッコよく振る舞おうなんて思わなくていいのです。

普通でいいのです。

 - 精神・心の病気