アレルギー・ヘルスケア119番

鼻炎やアレルギー、アトピーや健康全般についての情報サイト。

*

糖尿病が原因で起こるこむら返りがある?予防するには?

      2017/01/13

糖尿病が原因で起こるこむら返りがある?予防するには?

運動をしている時、寝ている時に突然ふくらはぎに痛みが走る…。こむら返りはいつでも起こる可能性のある症状です。しかし、こむら返りはなぜ起こるのでしょうか。ここでは、その原因から予防法までをご紹介しています。

こむら返りの症状

運動後や睡眠中などに前触れもなく、急激な痛みがふくらはぎを襲います。この時、ふくらはぎの筋肉や神経は異常に緊張し、痙攣した状態です。筋肉が突然固まってしまったようで動かすことが出来ず、大抵の場合はとっさに対処できないことがほとんどでしょう。人によっては、しびれを感じたりすることもあります。

こむら返りの原因

・運動不足

普段使っていない筋肉に急激な力が加わると、異常な収縮が引き起こされて発症します。また、筋肉量が少ないと血行不良になり、筋肉の弛緩調節が正常にできなくなってしまいます。

・筋肉疲労

長時間の立ち仕事や運動により、ふくらはぎの筋肉には疲労が溜まりやすいといえます。神経から指令を受けて動いている筋肉は、過度な疲労により正常な反応ができず発症してしまいます。

・栄養不足

筋肉を正常に収縮させるためには、体内のミネラルバランスが正常であることが不可欠です。ミネラルとは、主にカルシウム、マグネシウム、ナトリウム、カリウムなどです。発汗や脱水症状によってこれらが体外へ放出されると、発症しやすくなるといわれています。

・妊娠中

体重の増加によって足への負荷が増えると同時に、下半身の血流も悪くなっています。また、栄養をお腹に優先的に送り込むことで、母体が栄養不足になる傾向があります。

・糖尿病などの病気

ほどんどの場合は病気と無関係と考えられています。しかし、理由もなく頻繁に起きる合は、糖尿病や動脈硬化、脳梗塞などの病気によって引き起こされている可能性があります。

こむら返りの治し方

一般的には足を伸ばす方法がよく知られています。これは、異常に収縮したふくらはぎの筋肉を伸ばして正常な状態に戻すために行います。

・座れる場合は座り、膝を伸ばして足首を立てます。
・足のつま先を手でつかみ、ゆっくりとすねの方に引きます。
・アキレス腱を優しく伸ばすように、数秒してからゆっくりと元に戻します。

これを違和感がなくなるまで繰り返します。また、妊婦さんはタオルを足先に引っかけて、両端を手前へ引っ張るといいでしょう。家族や親しい人が近くにいる場合は協力してもらうのが得策です。

こむら返りの予防法

・日頃から適度な運動をし、ストレッチやマッサージを習慣に

運動する時間がない人は、足の筋肉を効率的に鍛えるスクワット運動が効果的です。また、筋肉の疲労をためないように運動前や運動後のケアも大切です。

・栄養バランスの整った食事を心がける。

特に、ミネラル不足に注意しましょう。中でも、カルシウムやマグネシウムを意識的に摂取することは、筋肉の異常な痙攣を防ぐ効果があります。これらの栄養は基本的には食品から摂取することを心がけ、難しい場合にはサプリに助けてもらいましょう。

また、妊娠中はホルモンバランスの乱れや骨盤の緩みに加え、カルシウムやマグネシウム不足になりやすいので気をつけましょう。

・あまりにも繰り返す場合には病院へ

たとえば、糖尿病の場合、高血糖が続くことで体内のミネラルバランスや神経の働きが乱れ、こむら返りが起こることがあります。その他にも、重大な病気が隠れている場合があるので、早めに病院で診てもらうようにしましょう。

 - ライフスタイル