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ストレスで起こる摂食障害とどう向き合っていくべきか

      2017/01/13

ストレスで起こる摂食障害とどう向き合っていくべきか

摂食障害は、食べることを拒否する拒食症と食べることが止められなくなる過食症があります。ここではどのようなストレスが摂食障害を引き起こすのかそのメカニズムを分析するとともに、ストレスとの向かい合い方を検討したいと思います。

どのようなストレスが摂食障害を起こすのか

摂食障害の90%は思春期の女性が発症するものです。そこで摂食障害の原因となるストレスは、思春期の女性が抱きやすいものだと考えられています。思春期は、中学生や高校生の頃に訪れます。

中学生や高校生ともなると、小学生の頃とは違い学校生活が難しくなります。異性の目を気にし始め、人によっては恋人ができたりします。さらに受験のプレッシャーや家庭の問題など、小さな頃は感じたことのない悩みを抱くようになるのです。

大人であれば自力で問題を解決する力があるものの、思春期の女性には経済力がなく、また学校通う必要があることから行動の自由もありません。そうすると思春期特有のストレスから逃れられず、ストレスを抱え込んで心に問題が生じ、接触障害を発症してしまうのです。

そもそもなぜストレスが摂食障害を起こしてしまうのか

ストレスを抱えてしまうと人は自己肯定感が乏しくなります。そして他人からの承認されることを求めて無理をするようになってしまいます。思春期の女性が他者に認められたいという願望を持った時、容姿を美しくしようとダイエットに走るのです。

ダイエットしないと周囲から認めてもらえないという気持ちが強いため、ダイエットがどんどんエスカレートしていきそれが拒食症につながってしまいます。拒食症になって体重が急激に減少しても、それを異常には感じずむしろ喜びすら覚えてさらなるダイエットに励むようになってしまいます。

そうして発症した拒食症の反動が過食症に表れる場合もあります。

過食症に多いタイプは食べた直後に吐いてしまう過食嘔吐ですが、猛烈な量の食べ物を口にするものの、それを後で全部吐けば太ることを防げるため、食べては吐くということを延々と繰り返すようになってしまいます。

このようにストレスが自己肯定感の飢餓状態を産み、周囲から自分を認めてもらうためにダイエットに走り、その結果として摂食障害になってしまうのです。

摂食障害にならないようにどのようにストレスと向き合っていくべきか

摂食障害になりやすい女性は、真面目で完璧主義者の人が多くなっています。何事にも完璧主義だと様々な物事に対して几帳面になりすぎてストレスを感じやすくなってしまいます。

ストレスを抱え込まなようにするには、気を楽に持って、おおらかに物事に接することが大切となります。何か嫌なことがあってもその状態にこだわらず、別のところに意識を持っていくよう心がけ、前向きに考えるように努めることが大切となります。

また自分に自信を持つことも重要です。何か問題が生じても、それを自分のせいにする必要はありません。人は誰しも欠点があるものと開き直り、完璧ではない自分を認め、自己肯定することが大切となります。

 - 摂食障害