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痛みが続く原因は気付かないうちに骨折していることかもしれない

      2017/01/13

痛みが続く原因は気付かないうちに骨折していることかもしれない

痛みを感じない骨折として代表的なのが疲労骨折と圧迫骨折です。これらの骨折は、骨折していることに気づきづらいのが特徴で、放置していると症状が進行してしまいます。ここでは、いつの間にか骨折してしまう原因とその症状についてご紹介いたします。

いつの間にか骨折してしまう原因とは?

疲労骨折や骨粗しょう症を原因とした圧迫骨折などでは、骨折した時に激しい痛みを感じないことが多く、いつの間にか骨折することがあります。

いつの間にか骨折してしまう状況とは?

・疲労骨折

疲労骨折は、骨の特定部位に圧力が加わり続けることによって発生する骨折です。疲労骨折は日常的にスポーツを行う人に見られる症状で、長時間の運動により骨に圧力が加わり、そこにカルシウム不足などの要因が重なると発生してしまいます。

・骨粗しょう症

骨粗しょう症は高齢者の女性に起こりやすい症状です。女性は閉経後に女性ホルモンが減少し、骨が弱くなってしまいます。骨密度が減少し骨がもろくなると、ちょっとしたことをキッカケに脊椎や腰椎を骨折してしまうのです。たとえば、くしゃみや重いものを持ち上げたりするだけでも骨折する場合があります。

このようにして、脊椎や腰椎が折れてしまう骨折のことを、脊椎圧迫骨折、腰椎圧迫骨折とそれぞれ呼んでいます。

知らないうちに骨折していると出てくる体の不調

疲労骨折すると、骨にヒビが入ることが多く、外傷性骨折の時と比べ痛みも弱くなっています。しかし、疲労骨折すると患部が腫れてきて、患部を触ると痛みが軽い発生します。また運動により患部に負荷がかかると痛みが発生し、運動を止めると痛みも収まるのが特徴となっています。

疲労骨折と気づかずに運動を続けていると、骨に入ったヒビが広がり続けることで患部の腫れが大きくなり、痛みも激しくなってゆきます。運動している時に違和感があるのであれば、疲労骨折を疑って、早めに検査を受けるといいでしょう。

脊椎や腰椎の圧迫骨折では、軽度の腰痛が初期症状として出ることが多くなっています。しかし、痛みが軽いため骨折とは疑わず、腰痛やぎっくり腰と勘違いして治療を受けない場合も多くなっています。

脊椎や腰椎の圧迫骨折を放置していると、背骨や腰が垂直方向にかかる体重を耐え切れなくなり、やがて腰が曲がってきます。さらに症状が進行すると背骨や腰の骨の歪みが固定して極端に悪い姿勢となってしまいます。

腰痛や背中の苦痛が続くのであれば、ご自身の判断で医療機関を受診するのもいいでしょう。

 - 骨・関節の病気・怪我