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減塩すべき?塩が体にもたらすいい影響、悪い影響まとめ

      2017/01/13

減塩すべき?塩が体にもたらすいい影響、悪い影響まとめ

塩分の摂り過ぎは体に悪いと言われていますが、なぜ人は食事の時に塩を使うのでしょう?

ここでは塩がもたらすいい影響、悪い影響についてまとめてみました。

塩がもたらすいい影響

・神経や筋肉の働きの正常化
体を動かす時は脳からの命令が電気信号として神経細胞を伝わってきます。その命令を伝える働きをするのが塩に含まれている成分、ナトリウムイオンです。

例えば、夏の暑い日などに激しい運動をしてしまうと汗を大量にかいて身体のナトリウムイオンが不足してしまいます。するとうまく体に命令が伝わらなくなるため、体がだるくなり筋肉痛のような症状が起きたり、体を思うように動かせなくなります。

そうならないためにも水分と塩分をこまめに摂取することが大切です。

・食欲の増進や味覚の正常化
人間が感じる味覚の一つである塩味の刺激により、おいしさを感じる味覚を正常に保つことができます。したがって食欲を増進することができます。逆に塩分が不足してしまうと味覚が鈍ってしまい食欲が沸かないという状態に陥ってしまいます。

・胃を強くする

食べ物を消化する胃酸は塩が主成分となっています。したがって塩分を摂取すればしっかりと体が胃酸を生成してくれるので食べ物の消化を助けてくれます。逆に塩分が不足すると胃酸が減り食べ物を消化し辛くなり、酸っぱくない胃液だけが増えて不快感を増進させます。また胃酸の分泌が減ると胃がんの原因となるピロリ菌などが喜ぶ環境にもなるので過度な塩分制限は控えましょう。

以上をふまえて、減塩推進といわれている現代ですが、この他にも塩がもたらすいい影響はたくさんあるので適度に摂取していきましょう。

塩がもたらす悪い影響

・高血圧症
塩分を取りすぎてしまうと体がナトリウムを排出しようと血液の中で大量の体液交換が行われます。すると血圧が高くなり、高血圧になると考えられています。 高血圧は多くの合併症を引き起こしてしまうので過度な塩分の摂取は控えましょう。

・のどが渇く
食事後に喉が渇くのは、塩分濃度が高くなりすぎた血液を薄めるための生理現象です。体が水を欲する場合は、それだけ多くの塩分を摂取してしまったということです。簡単に塩分の摂り過ぎを知るためには食事を食べたあとの喉の渇きに注目することが大切です。

・体がむくむ
塩分の多い食事を食べた翌朝に顔や足など体がむくむことがあります。塩分を取りすぎると体が水分を多く取り込もうとしてしまい、溜め込んだ水分が細胞からあふれると細胞周囲にたまります。これがむくみになります。

上記以外にも塩分の取りすぎによる悪影響はたくさんありますので、何事もそうですが適度な摂取を心がけましょう。

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