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手荒れは3種類あった!原因別の症状と対処法について

      2017/03/07

手荒れは3種類あった!原因別の症状と対処法まとめ
水仕事が原因のもの、乾燥が原因のもの、職業病としての手荒れなど、手荒れには様々な原因があります。

手荒れに悩む方は、手荒れの予防法や治療法を知り、正しい対処ができるようにしたいものです。

水仕事が原因の手荒れ

主婦の方などは、水仕事をする機会が多いですよね。水や洗剤に長時間触れることは、手指から水分や皮脂を奪う原因となり、健康な皮膚が本来持つ、バリア機能が低下してしまうのです。

このような状態になると、水や洗剤、石鹸、シャンプーなどの外からの刺激に敏感になり、炎症が起こりやすくなります。これが水仕事による手荒れの原因です。

これまで使っていた洗剤や石鹸でも急に手荒れしてしまうことがあります。

乾燥が原因の手荒れ

冬場など空気が乾燥すると、皮膚も乾燥して手指がカサカサした状態になりがちです。かゆみが伴う湿疹ができることもあり、また、関節部分の皮脂や水分が失われて、ぱっくりと割れてしまうこともあります。

さらに悪化すると痛みが伴う小さな水疱ができ、水疱が破れて出血し、炎症が拡がっていきます。

職業病としての手荒れ

美容師さんでシャンプーする機会が多い方や、看護師さんで頻繁に手洗いをする方など、手荒れが起こりやすい仕事があり、こういった仕事に従事される方の手荒れはいわゆる職業病といえるでしょう。

また飲食業で働く方も、水仕事が多い場合には手荒れしやすい職業といえるでしょう。

手荒れの治療法

こまめに保湿することで、手荒れの症状を改善することができます。保湿剤としては、尿素軟膏や白色ワセリンなどを使うと効果的です。保湿剤は薬局やドラッグストアでも手に入りますが、皮膚科を受診して症状にあったものを処方してもらうとさらによいでしょう。

ひどい手荒れの治療には、薬物療法が有効です。一般的には、ステロイド軟膏や亜鉛化軟膏などの外用薬で症状を抑えてます。場合によっては、抗ヒスタミン剤や、抗アレルギー剤も用いる事もあります。

いずれにしても、このような薬物療法を受ける際は、医師や薬剤師の指示に従ってください。症状がひどくなると治療も長引きますので、早めの受診を心がけましょう。

手荒れの予防

手荒れを予防するには、まずその原因を突き止め、その原因を除去する事が重要になってきます。仕事が原因の場合は、周囲に協力してもらって、仕事の内容を一部変えてもらうと手荒れが改善するかもしれません。

そして、デリケートな患部を保護しするために木綿の手袋を使用することをおすすめします。木綿手袋が汚れていたり、濡れていたりすると刺激となりますので、2ペア用意するなどして清潔を心がけてください。また、水仕事を行う際は、この木綿の手袋の上からゴム手袋をして作業を行います。

また、手荒れに悩む方は生活を見直すことも大切です。例えば、お湯は皮脂や水分を奪う原因になりますので、入浴時間を短めにしたり、お湯の温度を少し低めにしたりするのが効果的です。

またシャンプーなどを敏感肌用のものに変えてみるのもいいでしょう。

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