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高血圧になるとどうなるの?合併症の危険性など症状まとめ

      2017/01/13

高血圧になるとどうなるの?合併症の危険性など症状まとめ
高血圧になると様々な合併症を引きおこしたり、場合によっては生命に関わる危険な状態になあることがあります。日頃よく耳にする高血圧とは、一体どのような症状なのでしょうか。

ここで原因や危険性を見ていくと同時に、治療法や予防法などを知って備えておきましょう。

高血圧になると何が起こるのか

高血圧は、正式には高血圧症という疾患名で、自覚症状は一般的に、頭痛やめまいなど様々な症状があると言われています。しかし、必ずしもその症状が高血圧症と断言はできないので、実際に医師による検査や診断が必要になります。

高血圧になり治療をせずに放置をしていると、血管の壁がその圧力に対して厚くなるために動脈硬化になりやすくなります。

動脈硬化は高血圧症と同様に、サイレントキラーと呼ばれる危険な疾患の一つです。自覚症状が少ないために放置をしてしまい、重篤な合併症などを引き起こす危険性があります。

また、高血圧から動脈硬化になってしまうと、脳梗塞、心筋梗塞、腎機能低下や糖尿病の発症リスクも高くなると言われています。

特に心臓への負担が大きくなる事から、心臓肥大の状態になることもありますし、冠動脈での動脈硬化は、心筋への充分な血液や酸素の量が保てなくなる事から狭心症や心筋梗塞などの生命に関わる疾患になるリスクも高まる事になります。

高血圧症は放置をする事で以上のような多くの合併症を引きおこすリスクが高まります。ですから、医師の指導による適切な治療が必要になります。

高血圧の原因になるものは?

高血圧には二つの種類があり、それぞれに原因は異なります。

・一次性高血圧症
一つは、遺伝や日頃の生活習慣が原因の一次性高血圧症と呼ばれるもので、多くはこの種類になります。身体的には何も問題点が見つからないために血圧の上がる理由が不明と言われていますすが、少なくとも日頃の生活習慣での問題点が血圧を上げる要因になっている事は判明しています。

・二次性高血圧症
もう一つは、他の病気や薬品などが原因の二次性高血圧症と呼ばれるものがあります。
二次性高血圧症の場合には、もとになる病気や薬の服用などが原因になっていることになります。

高血圧の主な原因は、日頃の悪い生活習慣の積み重ねというのが最も大きな原因になっていると考えられています。食生活における塩分の取りすぎや暴飲暴食をはじめ、運動不足による肥満も危険因子になります。

高血圧の治療法

高血圧の治療法は、血圧のコントロールが非常に難しいので医師の指導に基づいて治療を行う事になります。

軽度の場合には、3か月ほど食事療法や運動などの生活習慣の改善を基本に行いますが、効果があまり出ていない場合には薬物による治療で血圧のコントロールを行う事になります。

中度の状態では、1か月内の生活習慣の改善を基本に行い、状態が良くなっていなければ薬物治療による血圧のコントロールを行う事になります。重度の高血圧症の場合には、生活習慣の改善を行いながら、薬物による治療を行います。

高血圧の治療は、その状況にもより薬物治療の開始時期は異なりますが、食事療法や運動などの生活習慣の改善と薬物による治療が最も有効だとされています。

他の病気が原因で高血圧になる二次性高血圧症の場合は、それぞれの疾患によっても違いはありますが、基本的に脳や心臓の疾患の場合には、再発や予防を考慮した慎重な血圧のコントロールが必要になります。

また、腎臓が原因の場合は、病気の進行による腎機能の低下を予防したり遅らせたりする治療方針になります。

そして糖尿病が原因の場合は、血圧を下げる薬である降圧剤の影響で糖尿病が悪化をする危険性があり、動脈硬化が重症化して脳梗塞や心筋梗塞になる事もありますので、慎重な対応が必要になります。

高血圧の予防法

高血圧の予防には、治療と同じ事がいえます。基本的には良い生活習慣と自然な高圧効果が期待できる食事などがあげられます。

食事に関しては、高血圧だけでなく多くの病気の予防に繋がりますが、塩分を控え目にして、バランスの良い食事で暴飲暴食を避けるというのが最も大切になります。

食事面で日頃から塩分が多いと思っている方などであれば、食事で高血圧の予防になると期待されているカリウムの摂取を積極的に行う事も予防法の一つだといえます。

高血圧の予防は、日頃の生活習慣が大きな要因になりますが、自覚症状が出にくい事もありますので、日頃から自宅や病院で血圧測定を行う事で血圧に対する意識を高めることも予防として重要になります。

 - 血管・血液の病気