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低血圧の基準って何?原因や改善法などまとめ

      2017/01/13

低血圧の基準って何?原因や改善法などまとめ
低血圧と貧血は、症状が似ていますが、実際には別です。低血圧になると、体の各部に十分な血液が供給できなくなることで様々な症状が現れます。

もしかすると重大な病気が潜んでいるかもしれませんので、かかりつけのお医者さんに相談してみるとよいでしょう。

低血圧になると何が起こるのか

低血圧は、体全体に十分な血液が供給されなくなっている状態のことです。高血圧に関しては数値的な基準が定められていますが、低血圧には明確な基準値が定められていません。

血圧を測定するときに「上」がいくつ、「下」がいくつという言い方をしますが、一般的に「上」が100mmHg以下、「下」が60mmHg以下は低血圧と言われます。

低血圧になると、様々な症状が現れるようになります。頭部に十分な血液が届かないため、血行不良により頭痛やめまいが生じます。また、全身への血行不良から倦怠感を感じることもあります。

さらに消化器への血行不良は、食欲不振や吐き気を引き起こし、心肺への血液が不足すると動悸や息切れが現れます。それ以外にも、脳への血行不良が眠気につながることもあります。

低血圧の原因になるものは?

低血圧の分類法はいくつかありますが、低血圧の種類によって原因となる事柄が違います。

まず、「本能性低血圧」がありますが、これは原因が不明です。一方「二次性低血圧」に分類されるものがありますが、これはさらに「急性」と「慢性」に分類されます。

二次性低血圧の主な原因は、自律神経がうまく機能しないことが原因になっている場合があります。例えば、寝ている状態から急に起き上がると、通常は脳の働きによって血流を調整しますが、自律神経の働きが弱っている起立性低血圧になりめまいを引き起こします。

また、内臓の病気が原因で低血圧になっている場合もあります。

低血圧の治療法

何が原因で低血圧になっているかによって治療法は変わってきます。自律神経の不調が低血圧を引き起こしている場合がありますが、ストレスによって自律神経が乱れてしまうことがあります。

ですので、日ごろからストレスをためないようにすることが必要です。自分なりのストレス解消法を見つけるとよいでしょう。

また、適度な運動と規則正しい生活を心がけることも大切です。病気が原因の場合は、早めに病気を特定し、その病気の治療をすることが大切です。

例えば静脈瘤があると、静脈での血液の流れが弱くなってしまうので、慢性低血圧を引き起こすことがあります。ですので、原因を特定し、その病気を治療することで低血圧の治療になる場合もあるわけです。

低血圧の予防法

十分な睡眠と、バランスのとれた食事など、規則正しい生活は様々な病気の予防となると同時に対血圧の予防にもなります。また、適度な運動も大切です。倦怠感があるからと言ってまったく運動しないとますます症状が悪化してしまうかもしれません。

運動することで血液の循環もよくなり、結果として低血圧の症状も改善されるでしょう。低血圧は隠れた病気が原因になっている場合もあるので、自分で判断せずに、かかりつけのお医者さんに相談すると安心です。

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