アレルギー・ヘルスケア119番

鼻炎やアレルギー、アトピーや健康全般についての情報サイト。

*

あなたのかく汗はいい汗?悪い汗?それぞれの特徴と見分け方

      2017/01/13

あなたのかく汗はいい汗?悪い汗?それぞれの特徴と見分け方
人のかく汗には、いい汗、悪い汗があると言われています。その特徴は様々なことが挙げられますが、そもそもいい汗と悪い汗の違いはその人の生活習慣によって形成されてしまいます。

規則正しい食生活や十分な睡眠、冷房や冷たい飲み物をなるべく口にしないなどの生活上の工夫がいい汗につながるのです。

いい汗・悪い汗とは?

いい汗、悪い汗とは一体どのような汗のことを指すのでしょうか。そもそもまず、汗はどのようにして作られるのかを見ていきましょう。

汗というのは原料が血液によってできており、血液は汗の出口である汗腺に取り込まれていきます。そして、その後、ミネラルなどの水分以外の成分の大部分が、また血液中に戻されていきます。

そのミネラルの再吸収が順調にできているかによって、いい汗と悪い汗が生じてしまうのです。では、具体的にいい汗、悪い汗の特徴を見ていきましょう。

・いい汗
いい汗はさらっとしていて、べたつきや臭いが少ないのが特徴です。ミネラル分が血液中に再吸収されるために、成分のほとんどが水分で占められるため、このような特徴が見られます。

さらに、いい汗はすぐに乾くといった性質があります。これは、汗が蒸発してしまうときに体から熱が奪われてしまい、体温を下げることができるといった特徴につながっています。

・悪い汗
悪い汗は皮膚についた菌の栄養分となってしまい、臭いの原因につながります。そして、体内からミネラル分が失われると、熱中症などの体調不良にもつながる場合があります。

これは、ミネラル分が再吸収されずにたくさん含まれてしまっていることにより、引き起こされてしまいます。また、蒸発しにくく、体温を下げる力が弱いので、大粒でだらだら流れてしまうといったことに結びついてしまいます。

いい汗の流し方

いい汗を流すためには生活改善をする必要があります。そのポイントとは以下のことになります。

・夏でもなるべく冷房は使わず、扇風機やうちわなどを使うようにする
・冷房を使う際は外気との温度差を5度以内に設定するよう心がける
・生姜など、体温を上げてくれる効果を持つ食品をなるべく多く摂取する
・入浴はシャワーで済ませることなく、ぬるめの湯船にゆっくり浸かって体を温める

特に上記の中でも入浴は汗を出すには簡単な方法なので、入浴後は体をしっかりとふき、風通しの良い場所でゆったりリラックスするよう習慣づけましょう。

なぜ悪い汗が出てしまうのか

最近は若い人の間で悪い汗をかく人が増えていると言われています。悪い汗はなぜ、出てしまうのでしょうか?理由として考えられるのは以下の通りです。

・運動不足
・睡眠不足やストレスなどによって生じてしまう自律神経の乱れ
・不規則な食生活
・冷房の使いすぎによって生じる身体の温度調節機能の不調

悪い汗をかかないためにも、以上の生活習慣の見直しが重要となります。

悪い汗をかかないために

悪い汗と言われる発汗というのは、汗をかかない習慣によって引き起こされてしまいます。悪い汗をいい汗に変えるには、汗をかく習慣を身につけることこそが重要となります。

たとえば、冷房に頼ってばかりいる生活を送っている人は、なるべく冷房を使わないようにしたり、運動不足の人なら運動を日頃からすることが大切になります。

また、身体を冷やすことも悪い汗の原因になってしまうので、冷たい飲み物はなるべく避け、常温にするなど心がけてみましょう。

 - 体臭