アレルギー・ヘルスケア119番

鼻炎やアレルギー、アトピーや健康全般についての情報サイト。

*

最悪死に至ることも!食用キノコと間違えてしまう毒キノコ6種

      2017/01/13

最悪死に至ることも!食用キノコと間違えてしまう毒キノコ6種
実りの秋と言えば、さまざまな食材が私達の口の中に入ってくる季節でもありますが、キノコもその一つではないでしょうか?中には自分でキノコ狩りに出かける人もいるかと思います。

とは言っても、キノコと言えば食中毒になりやすい食材の代表例でもあります。特に食べられるキノコと毒キノコで見分けが付き辛いモノも多く、毎年のように、毒キノコを間違って食べてしまった例がニュースで報じられています。

ここでは、その間違いやすいキノコの実例を幾つか挙げてみたいと思います。

食用キノコと間違えてしまう毒キノコ

まずは食べると死亡する可能性すらある猛毒の毒キノコから。

・カエンタケ
似ている食用のキノコはベニナギナタタケです。

カエンタケの見た目は人参のようなオレンジ色から赤色です。形状も棒や円柱上で、まさに人参が地面から突き出しているかのような形で生えていることが多くなっています。

カエンタケは触るだけでも炎症を起こすというレベルの猛毒の持ち主で、食後すぐに発熱、嘔吐、腹痛、手足のしびれなどを発症します。数日で消化器不全や運動障害などの脳神経系の障害を発症することがあり、死亡することもあります。

見た目からして割と毒々しいので、ベニナギナタタケを知らない方であれば、むしろ間違って採る人はいないかもしれませんが、そういう意味では、割と知識のある人の方が間違いやすいかもしれません。

・ドクツルタケ
似ている食用のキノコはシロマツタケモドキやシロオオハラタケです。

毒キノコの中でも毒性の強さでは群を抜くレベルです。1本食べただけで致死量に値します。食後、1日以内に嘔吐、腹痛、下痢、肝臓や腎臓の機能障害が出ます。コレラの症状に似ているともされます。

そして一旦症状が収まったかに見えた後、1週間以内に黄疸、肝臓肥大や胃腸からの出血が出て、高い確率で死に至ります。早い段階で胃洗浄や透析が必要です。

このような毒性の強さから、「そもそも白いキノコは採るな」と言う話も出る程です。

・シロタマゴテングタケ
ドクツルタケ同様、こちらも、似ている食用のキノコはシロマツタケモドキやシロオオハラタケです。

色や形状が似ているだけではなく、毒性の強さも症状もドクツルタケとほぼ同じです。

次に死亡例はほとんどないものの、食用と間違いやすい毒キノコです。

・カキシメジ
似ている食用のキノコはマツタケ、シイタケ、ハダケシメジ、ニセアブラシメジです。

シメジと名が付いているものの毒キノコです。頭痛、嘔吐、下痢、腹痛といった症状を引き起こします。

尚、地方によってはニセアブラシメジをカキシメジと呼ぶところもあるようで、形状だけでなく名前でも混同しやすいので注意が必要です。

・クサウラベニタケ
似ている食用のキノコはウラベニホテイシメジ、ハルシメジ、ホンシメジです。

食後割とすぐに嘔吐、下痢、腹痛といった消化器系の症状が出ます。稀に死亡例があります。

・ツキヨタケ
似ている食用のキノコは、シイタケ、ヒラタケ、ムキタケです。

食後割と短時間で下痢や嘔吐、腹痛を発症します。こちらも稀ですが死亡例があります。

 - 中毒症