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ロイコトリエン受容体拮抗薬とは

      2017/01/20

ロイコトリエン受容体拮抗薬とは

作用

主に抗炎症効果や気流制限を改善させる効果を持っている薬です。末梢血などにおける好酸球を減少させたり、肺機能検査を行った際の1秒量などを改善させたりすることができます。気管支喘息を引き起こす原因となるロイコトリエンの合成を阻害する作用を持っています。

特徴

ペプチドロイコトリエンの受容体に働きかけることで、作用を抑えるのが特徴です。喘息の症状に限らず、吸収機能や気道炎症などを幅広く改善させることができるため、喘息の長期管理に用いられます。QOLの改善にもつながります。

注意点

発生する頻度としては稀であるものの、血小板が減少したり、肝機能障害が見られたりすることがあります。そのため、薬を服用する際には、きちんと診察を受けるなどして、医師の判断に従うようにしなければなりません。

効能

アレルギーを引き起こすロイコトリエンの働きを阻害することで、気管支を広げることができます。その結果、喘息によって出てくる咳の発作が起こりにくくなります。アレルギー性鼻炎の治療においても用いられることがあります。

用法・用量

服用回数は1日2回で、朝食後と夕食後となっています。年齢や症状などによって、服用量は増減するため、自分の判断で決めるのではなく、医師の判断に従うようにしなければなりません。成人の場合、1日の量はプランルカスト水和物として450mg、4カプセルが基本です。

副作用

アナフィラキシー様の症状、血圧の低下、呼吸困難などが見られることがあります。症状が出てきた場合、速やかに医師に相談するなど、適切な対応を取らなければなりません。また、全身の倦怠感や脱力感、筋肉痛が出てくる場合もあります。

 - Ⅰ型, アレルギーの種類, 気管支ぜん息, 気管支ぜん息に効く薬