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施術前に知っておきたい!まつげエクステで起こる病気3種

      2017/01/13

施術前に知っておきたい!まつげエクステで起こる病気3種
まつ毛エクステをすると毎日のメイクは楽になるかもしれませんが、思わぬ目のトラブルになってしまうケースもあります。

まつ毛エクステで起きるトラブルにはどの様な病気があるのか、どの様な症状なのか、治療方法や予防方法まできちんと知っておきましょう。

まつげエクステで起こる病気

まつげエクステの施術を受けた後に目のトラブルに見舞われるケースが増えています。原因は幾つかありますが、代表的なのは目に傷がついたり、感染症にかかったり、グル―(まつげ接着剤)によるアレルギーです。

以下の3つの目の疾患はまつげエクステのトラブルベスト3となります。

・角膜炎
まつげエクステのトラブルで最も多いとされているのが角膜炎です。角膜炎とは黒目の表面にある角膜という膜に傷がつき、炎症を起こしてしまう病気です。

症状としては目の充血やかゆみ、痛みから始まり、放っておくと目がかすんだり、視力が低下してしまうこともあります。

角膜炎は日常生活の中で、手が汚れた状態で目を擦ったり、ドライアイで目の水分が不足した状態の時に起こりやすくなります。
まつ毛エクステで角膜炎が起きる原因は、人工まつげが目に入り角膜が傷つき、炎症を起こすというものです。

角膜炎の治療は、基本的に目薬によるものとなります。症状が改善されない場合には抗生物質を内服する場合もあります。

さらに、症状が悪化して角膜が白く濁ってしまったり、視力が低下してしまった場合には、角膜移植手術を行うことも考えられます。

・結膜炎
結膜炎は感染症の一つで、炎症により目が真っ赤に充血するのが特徴です。症状としては充血の他に目やにが非常に多く出て、涙が止まらなくなったり、かゆみや痛みを伴うこともあります。

結膜炎には細菌性、ウィルス性、アレルギー性など原因があります。まつげエクステによる結膜炎は、サロンで使用される器具が完全に消毒されていなかったり、スタッフが手洗いと消毒を怠っていたという可能性があります。

更には人工まつげやグル―によるアレルギーが原因のこともあり、あらゆる可能性があると思って良いでしょう。

感染性結膜炎になった場合、他人に移る危険性が高く、手で触れる身の回りの品物全てやタオルは絶対に共有しないことが大切です。病院に行っても隔離状態で診察を受けなければならない場合もあります。

結膜炎の治療としては、こちらも点眼薬によるものが基本となります。涙や目やにが多くて点眼薬が流れてしまう場合には、眼病用の軟膏や内服薬が処方されます。

結膜炎は角膜炎と合併症を起こす可能性も高く、早めに治療を受けることが大切です。

・接触性皮膚炎
接触性皮膚炎は、肌が何かの物質に刺激されることでかぶれや発疹を起こす疾患です。アレルギーによるものが多く、かゆみを伴います。

まつ毛エクステの施術後に発症する原因としては、グル―や人工まつげの素材だけではなく、施術の際に使用される化粧水やクレンジングの成分によるものもあります。

サロンでしっかりと事前にカウンセリングをして使用する素材や成分について確認しておくことが大切です。

接触性皮膚炎の治療としては、原因を特定して排除することが先決となります。かゆみやかぶれ、湿疹などの症状が酷い場合には、医師に抗ヒスタミン配合の外用薬、或いは内服薬を処方して貰います。

まつげエクステで起こる病気の予防法

まつ毛エクステで起きる病気を予防する為には、まずは過去に化粧品や医薬品、その他の物質でアレルギー反応を起こしたことがある人は、施術の前のカウンセリングで同じ物質を使用していないかしっかりと確認することです。

まつ毛エクステは最近ではネット通販で手に入る様になっていますが、自分で行うのは非常に危険です。自分からは見えにくい部位ですので、人工まつげやグル―が目に入ると取り返しのつかないことになる恐れがあります。

必ずプロの美容師に施術して貰いましょう。

まつ毛エクステは美容師の資格を持っている人でないと施術できません。サロンを選ぶ際には料金の安さだけにとらわれず、きちんと美容師が施術してくれるのか、アシスタントではないかを確認しましょう。

また、普段から目薬を使用している人は、グル―が目薬の成分により化学変化を起こしてトラブルを起こす可能性があります。
まつ毛エクステの施術を受けた時には落ち付くまで目薬は使用しないことです。

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