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買い物依存症はストレスを抱え込みやすい女性の病気!

      2017/01/13

買い物依存症はストレスを抱え込みやすい女性の病気!
買い物依存症は、日常生活が破壊されるほどに買い物をしすぎてしまう症状です。

この症状は単なる浪費癖だと思われることもありますが、精神疾患であるため治療が必要となります。

この症状は生真面目でストレスを抱え込みやすい女性に発症しやすくなっています。症状が軽度な場合には買い物の仕方を工夫して症状の軽減を目指せますが、症状が悪化している場合には専門外来を受診する必要があります。

買い物依存症の症状

買い物依存症は、必要以上に買い物をしてしまうことを繰り返し、買い物が止められなくなってしまう精神疾患です。買い物依存症は女性に見られる事が多い症状となっています。

欲しい物を入手することは誰にとっても嬉しいもので、買い物は気持ちの高揚をもたらします。しかし、買い物依存症になると、買い物が一時の楽しみでは済まなくなってしまいます。

すでに同じものを持っているのに購入したり、使う予定がないものを購入するようになり、買い物のしすぎにより日常生活に支障を来すようになります。特に、クレジットカードやキャッシングを利用して買い物を繰り返すことで、多額の借金を積み重ねる場合もあります。

買い物依存症の初期段階では、買い物の頻度や程度が激しいだけで、単なる浪費癖とみなされがちです。症状を放置していると、依存症が重症化してしまい、自分の意志では買い物を止められなくなってしまいます。

通常の買い物好きと買い物依存症を見分けるポイントは、日常生活に支障をきたしているかという点にあります。

例えば、買い物するためにキャッシングなどで借金するようになると、それは異常な状態であり、買い物依存症となっている可能性が強く疑われます。

買い物依存症の原因

買い物依存症になる原因のうち、最も大きな原因はストレスです。日常生活にストレスつきもので、職場や家庭での人間関係、仕事のプレッシャー、金銭問題などを理由にストレスを感じることがよくあります。

ストレスを感じた時には、身近な存在に悩みを相談できればストレスを上手く解消できますが、悩みを打ち明けられる存在が周囲にいないとストレスを抱え混んでしまうことになります。

特に女性は、おしゃべりでストレスを解消することが多く、相談相手がいないと孤独を深め、強いストレスを感じてしまうことになります。そのように、強いストレスを感じた時にストレス解消手段として買い物を選択してしまうのです。

買い物は自分の欲しいものを入手でき、すぐに願望が達成されるために強い快感を生み出します。特に現在では、クレジットカードを利用すればお金の持ち合わせがなくても、高価な買い物が可能となるため、買い物によって得られる快感はさらに大きなものとなります。

ストレスが強ければ強いほど、ストレスを解消するために高価なものをたくさん買い物するようになり、買い物依存症となってしまうのです。

また、孤独感を深めることも買い物依存症の原因となります。宝飾店やブティックなどの店舗で日常的に買い物するようになると、店員と親しく話ができるようになって孤独感が解消されます。

そこで、寂しさを紛らわすために頻繁に店舗を尋ねるようになり、店員に親しく接してもらうためにたくさんの買い物をするようになってしまうのです。

買い物依存症になりやすい人

買い物依存症になりやすい人は、女性で生真面目な人です。女性は買い物によって快感を得られる度合いが男性より高いため、買い物に依存しやすくなっています。

また、真面目な人物は何事も完璧にやろうとする傾向が高く、ストレスを抱えこみやすい性格となっています。

自分に対して甘い人であるなら、仕事や人間関係で上手く立ち回れなくても自分に対する要求が低いためにストレスを感じることはあまりありません。

しかし、生真面目で自分に対し厳しい人なら、ちょっとしたミスに対しても罪悪感や恥の意識を抱いてストレスを感じてしまうのです。

また、プライドが高い人も買い物依存症になりやすい傾向にあります。プライドが高いと自分のダメな面を友人に見せることができず、愚痴をこぼすこともありません。

その結果、ストレス解消の手段を失い、ストレスを抱え込んで買い物依存症となってしまうのです。

買い物依存症かも!?と気づいたときの対処法

買い物依存症になっている可能性に気づいた際には、買い物の仕方に注意することで対処することができます。

まず、買い物を減らすためにクレジットカードを持ち歩かないようにし、リボルビング払いを使用できないように設定し直します。また、安易に借金できないようにキャッシング契約を結んでいる場合には、その契約も解約します。

買い物に出かける際にはあらかじめ購入予定の物をメモに記入し、必要以上の物を購入しないよう心がけます。

また、買い物依存症では店舗で買い物することで得られる快楽が大きくなっているため、買い物についてはなるべくインターネットショッピングで購入するようにし、店舗にでかけるのを控えるようにします。

このように買い物しすぎることを防ぐような努力を続ければ、おのずと買い物量が減って、買い物依存症の症状を軽くすることが期待できます。

買い物依存症の治療法

買い物依存症の症状がひどくなると、自分の意志では買い物を止められなくなってしまいます。この時には、アルコールやギャンブルに対する依存症と同様に、医療機関を受診して治療を受ける必要が出てきます。

精神科の中には買い物依存症専門外来を設置しているところがあります。そのような専門外来を受診すると、心理療法、グループセラピーを通して心の問題の解消が図れます。

心理療法では、近親者との関係を振り返ることで自分の存在価値を見直し心の状態の回復を目指したり、対人関係においてストレスが高まらないような心の動かし方を訓練します。

グループセラピーでは、同じ買い物依存症に苦しむ人たちに対して、自分が直面している悩みを打ち明け、また、同じような悩みを持った患者の悩みを聞くことで心の癒やしを目指します。

グループセラピーに参加することで同じ症状に悩む仲間が作れることになり、孤独感から癒やされることが期待されます。

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