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気管支喘息の重症度は4段階に分類される!

      2017/01/20

気管支喘息の重症度は4段階に分類される!

気管支喘息の重症度は4段階に分類される!

成人の喘息の重症度は、ピークフローメーターと呼ばれる器具で計測したピークフロー値(標準値または自己最良値に対する今回の測定値の割合を示す「%PEF」と、その変動値)と、実際に発生している症状によって「軽症間欠型・軽症持続型・中等症持続型・重症持続型」の4段階に分類されます。

喘息の治療を行う際には、この重症度と患者の年齢からまず基本的な方針が決められ、そこから患者一人ひとりの状態に合わせた実際の治療が進められることになります。

軽症間欠型

日中に喘息の症状が出る頻度が週に1回未満で、日常生活への影響がほぼ無く、継続時間も短い場合は「軽症間欠型」となります。

夜間に症状が出ることは月2回未満が目安です。

PEF値で見る場合、%PEFは80%以上で、変動値は20%未満となります。

軽症持続型

日中、毎日ではないものの、週に1回以上喘息の症状が見られる場合には「軽症持続型」となります。

夜間に呼吸が苦しくなったりすることも月2回以上、強い症状が出ることも月に1回ほどありますが、まだ日常生活に大きな支障は出ないレベルです。

%PEFは70~80%で、変動値は20~30%となります。

中等症持続型

日中はほぼ毎日喘息の症状が出て、夜間も週1回以上となると「中等症持続型」と判断されます。

強い症状が週に1回以上あり、薬もほぼ毎日飲む必要があるため、日常生活に大きな問題が出てきます。

%PEFは60%以上、80%未満で、変動値は30%を超えてきます。

重症持続型

昼は毎日、夜も頻繁に喘息の症状に襲われ、日常生活を制限される段階が「重症持続型」です。

喘息の治療を行っているにもかかわらず、強い症状が見られます。

%PEFは60%未満となり、変動値も中等症持続型と同じく、30%を超える値になります。

 - Ⅰ型, アレルギーの種類, 気管支ぜん息