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スマホが手放せない!SNS依存症になりやすい人とは

      2017/09/22

Unrecognizable girl, sitting in a dark, playing with laptop. Child at home, sitting on sofa.

スマホの普及により、現代人に広がりつつあるSNS依存症ですが、その症状や治療法についてはまだあまり知られていないのが現状です。自分は違うと思っている人でも、もしかしたらSNS依存症の予備軍である可能性があります。

今回はSNS依存症の症状や、これに陥りやすいタイプの人、そして、治療法等について詳しく紹介します。

SNS依存症とは?

SNS依存症とは、Twitter(ツイッター)やFacebook(フェイスブック)で自分の意見を投稿したり、日記を書きこんだりすることをやらずにはいられない衝動にかられ、それをずっと続けてしまったり、そのことが頭から離れなかったり、といったネット依存の一種です。

ネット依存症の中には、ネットゲームや動画、ショッピング、ネットサーフィンの他にも、メールやLINEをしていないと気が済まない等の様々な種類があります。近年のスマホの普及にってネット環境が良くなり、急速に広がっているのがSNS依存症(SNS中毒)です。

これはSNSを利用する全ての年代、性別の人がなり得る可能性があるもので患者数は急増しています。

SNS依存症は病気?症状は?

SNS依存症は、SNSをせずには落ち着いていられないという現代病です。

その具体的な症状としては、TwitterやFacebookをしている人なら、常に自分の記事や呟きを更新したがったり、他者からのコメントや「いいね!」をもらうために記事を書くことに長い時間を費やしてしまう等の行動が挙げられます。

自分のコメントへの返信が来ていないかや、他の人が記事を更新していないかが気になって、場所や時間も問わず頻繁にスマホやパソコンからSNSチェックをしてしまうこともあります。

症状が進むと、「いいね!」やコメントをもらうため、閲覧数を増やすために記事を捏造したり、他人になりすましたり、過激な内容を投稿したりする等の行動に出てしまう場合もあります。

その結果、現実の人間関係に支障をきたして悩むことになったり、不眠や倦怠感等の身体の不調に繋ったりする可能性もあります。

SNS依存症になりやすい人の特徴は?

寂しがり屋の人や、人とのコミュニケーションが苦手という性格の人が、SNS依存症に陥りやすいといわれています。

現実の世界では上手く人間関係を築くことが出来ない人であっても、文字だけで自分の思いを表現することが出来るSNSにおいては人とのコミュニケーションもスムーズで、簡単、楽しいと感じやすいのです。

また、実際にはシャイな人でもネット上では好きな自分になることが出来るという人も多く、人を楽しませたり喜ばせたりすることができ、相手から良い反応が得られることに味をしめると、その面白さからSNSの世界にのめりこんでしまうということもあります。

現実の生活では友人が少なく孤独感を感じることが多い人がSNSをやり始めると、SNS上での人とのコミュニケーションが楽しくて依存症に陥りやすいとされています。

しかし、SNSでも他者からのコメントや反応が少ないと、そこに「寂しい」と感じてしまい、さらに記事や呟きの投稿をし続けてしまい、相手からの反応を気にし続けるというように、依存症が悪化してしまうこともあるのです。

SNS依存症は治療できる?対策は?

SNS依存症を治療するには、まずSNSから離れることが必要です。TwitterやFacebookをやっている人は、自分のページをしばらく見ないようにします。短期間から始め、徐々にSNSの無い暮らしに慣れるようにしていきましょう。

しかし、SNSをしていなければ落ち着かないのがこの依存症の症状です。そこで、SNSを断っている間は、自分を忙しくさせることに徹してみてください。

仕事や趣味、人と会う等、何か常に用事を作っておきSNSのことを考えるヒマも無いように過ごすことで、段々とSNSへの熱が冷めていき、さらに現実の生活に楽しみを見出すことで、ネットより現実世界への興味が勝っていきます。

すると、SNSが無くても普通に過ごすことが出来るようになっていくでしょう。

また、SNSのリスクを知ることも依存症の治療に効果的です。SNSでは自分の日記等を公開する人も多いと思いますが、投稿する写真や自分の顔等から自分の情報を知られてしまいトラブルの要因となる可能性があります。

このリスクを知っていれば、むやみにSNSの投稿をすることは控えようと思いSNSから離れやすくなります。

SNSで自分や周囲のことを何でも書いてしまったことでトラブルに巻き込まれた、という人の事例等を知ることもSNS依存症の治療に有効的といえるでしょう。

まとめ

SNS依存症は、スマートフォンが年代に関わらず広く普及しつつある現代ならではの病気です。SNS上のみの友人関係や恋人関係をつくり出す人も多く、SNSは今や人間関係を築く一つのツールともいえます。

しかし、顔の見えないコミュニケーションに潜む危険性や、ネット上だけの人間関係の不安定さを知ることも大切です。また、現実世界での人間関係が希薄になると本当に困った時に助けてもらうのも難しくなるかもしれません。

現実での人との関係を充実させ、ネットの中の人間関係だけに集中し過ぎないように、SNSと上手く付き合うようにしましょう。

 - 精神・心の病気