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花粉症を悪化させるNG行為とは?

      2017/02/08

【389】花粉症を悪化させるNG行為とは?

花粉症は体質と考えて諦めている方もおられるかもしれません。
しかし、花粉症は実は私たちの生活習慣と密接な関係があるのです。

花粉症の方も予備軍の方も、生活習慣を見直す事で花粉症に強い体を作ることが出来ます。

では花粉症を悪化させる、ふさわしくない生活習慣に注目してみましょう。

睡眠不足

睡眠不足は、体に様々なトラブルを引き起こします。
花粉症もその例外ではありません。

睡眠が不足すると、疲れやだるさ、眠気を常に感じるようになります。
これは危険なサインで、体力の低下や免疫力の低下へとつながります。

こうした状態の体は、容易に花粉によって刺激され、花粉症の症状を悪化させてしまうのです。

従って、睡眠の時間と質に注意するようにしましょう。
十分な時間、ぐっすりと眠ることにより、体力をしっかり回復させる事が重要です。

ストレス

ストレスも花粉症を悪化させる大きな要因です。

ストレスが溜まると、食事や睡眠、消化器系の機能に影響が及びます。
その結果体は常に緊張状態となり、ちょっとした刺激に敏感に反応するようになります。

仕事や人間関係、経済問題など、ストレスの原因は多岐に及びます。

対処可能なストレスには対策を施し、対処不可能なストレスは心構えや精神態度を変化させる事によって対応しましょう。

過度なアルコールの摂取

アルコールは適度に摂取するならば、体にとても良い影響を及ぼします。
しかし過度に摂取するならば、完全な逆効果となり健康を損ねます。

特に花粉症への影響は深刻です。
アルコールを摂取しすぎると、鼻の内部の粘膜が腫れ、鼻詰まりが生じます。

加えてアルコールは体内でアセトアルデヒドという物質に変換されます。
このアセトアルデヒドは花粉症の根源であるヒスタミンの分泌を促すのです。

従って、アルコールは控え目に摂取する事がベストでしょう。

タバコ

喫煙は花粉症を軽減するという、誤解されがちな情報があります。
しかしこの情報に医学的な根拠はありません。

この誤解はタバコが人体に及ぼす、感覚を鈍化させる機能を考慮すると理解できます。
喫煙は味覚や嗅覚を鈍化させます。

従って、花粉に敏感な人体は、喫煙により感覚が鈍化し、症状が軽減したと錯覚するのです。
これは錯覚にすぎず、タバコは自律神経を乱し、免疫機能を低下させるのです。

花粉症を健康的、根本的に解決・軽減したい方は決して騙されないように注意し、喫煙をコントロールしましょう。

運動不足

運動は、健康的な生活に欠かせない大きな要素です。
血液循環を促進し、代謝をアップさせ、良質の睡眠を促進します。

逆に言うならば、運動が不足すると体は免疫機能や代謝が低下し、ストレスが溜まり、睡眠の質が低下します。

車や交通手段が発達し、デスクワークが多い現代では運動不足はますます深刻です。

意識して時間を取り、定期的な運動を心がけるようにしましょう。

 - Ⅰ型, アレルギーの種類, 花粉症