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花粉症になったら何科に行くべき?検査方法まとめなど

      2017/02/08

花粉症になったら何科に行くべき?検査方法まとめなど
毎年春や秋に猛威を振るう花粉症ですが、今まで症状がなかった人が花粉症になった場合、どの病院の何科にいけばいいのか、そもそも自分は花粉症なのかが分からないという人がほとんどだと思います。

花粉症は急に発症しますし、症状も人によって様々です。
その為、どの科を受診すればいいのかわからず戸惑う人が多いようです。

ではもし花粉症かもしれないと感じた場合には、何科を受診し、どのような検査を行なえば自分が花粉症であるかどうかが分かるのでしょうか。

花粉症になったかも? と思ったら何科に行けばいい?

もし花粉症になったかもと感じた場合、何科を受診すればいいのかは、発症している症状によって異なります。

基本的な花粉症の症状として多いのは、目のかゆみや涙目、鼻の違和感やくしゃみや鼻水、肌のかゆみや湿疹、体の倦怠感や発熱などです。
また、様々な症状を発症したり併発したりします。

基本的にはその症状が出ている場所に応じて受診する科を選択すればよいことになります。

例えば目がかゆい場合には眼科を受診すると、その症状が花粉症なのか違うのかが分かりますし有効な対処法も分かります。

鼻水やくしゃみが止まらないのであれば、耳鼻咽喉科を受診することで、鼻の粘膜などを検査して花粉症かどうかがわかりますし、くしゃみや鼻水に効果のある対処をしてくれます。

肌がかゆい、湿疹が出たといった場合には皮膚科の受診が効果的で、皮膚科を受診した場合にもアレルギーテストなどを行ない花粉症であるのか、そうではないのかを検査してもらえます。

体の倦怠感や発熱の場合は受診する科の選択はなかなか難しいですが、それらの症状の場合には、他の症状も併発していることが多いため、併発している症状の科を受診すると良いでしょう。

もし病院にアレルギー科がある場合には、最初からアレルギー科を受診すると言うのも良い手段だと言えます。

アレルギー科の場合、様々なアレルギーの検査が可能ですので、自分の症状が花粉症によるものなのか、それとも別の原因によるものなのかも詳しく検査をしてくれます。

また、目や鼻、皮膚のアレルギー症状全てをアレルギー科で受診することが可能ですので、複合的に花粉症の対策が可能になります。

ただ、大きな病院でないとアレルギー科が設置されていないことも多く、アレルギー科が設置されていない場合には、最寄の病院で自分の症状の部位の科を受診し、花粉症の検査や処方を行なってもらいましょう。

基本的にはどの科を受診しても必ず花粉症の検査は行なえますので、その点は心配ないと言えます。

花粉症の検査について

花粉症の検査には様々な種類があります。

その中でも「血中IgE検査」「皮膚反応検査」「鼻粘膜誘発テスト」は花粉症かどうかを知る上では非常に効果的な検査です。

まず血中IgE検査ですが、この検査は血液を検査することでその人がアレルギーになりやすいのかどうかを知ることが出来る検査です。

IgEとは非特異的IgEと呼ばれるもので、この値が高ければ高いほど、アレルギーを起こしやすいアレルギー体質であると言えます。

そのため花粉症のような症状が出た場合に、血中IgE検査を行なえば、自分が花粉症であるかどうか、アレルギー体質なのかどうかがすぐに分かるのです。

皮膚反応検査はアレルギーの原因となるアレルゲンを皮膚に付着させることで、その反応を見る検査です。
この皮膚反応検査を行なうと、自分が何に対してアレルギーを起こすのかが分かります。

検査方法は、皮膚に小さな傷を作りそこにアレルゲンを垂らして検査するスクラッチテストや、皮膚に直接アレルゲンを塗るパッチテストなどがあります。

中には皮膚の中にアレルゲンを注射して反応を見る皮内テストというものもありますが、どの場合でもアレルギーがある場合には皮膚に何らかの変化が起きます。

鼻粘膜誘発テストも皮膚反応検査に近い検査ですが、この場合は鼻の粘膜に対し花粉エキスを染み込ませた検査用の紙を付着させ、鼻の粘膜の変化を確認する検査です。

もし花粉症であれば数分程度で鼻水や鼻づまり、くしゃみといった花粉症特有の症状が現れますので、自分が花粉症であるかどうかがすぐに分かる検査方法といえます。

どの検査方法の場合でも、花粉症であるかどうかを知ることができます。

もしあまりにも症状が酷いのであれば血中IgE検査を行い自分のアレルギー度がどのくらいなのかを詳しく検査するほうが良いでしょう。

基本的に検査をしてもアレルギーであることが分かるだけですので、その後の対処が重要になります。

 - Ⅰ型, アレルギーの種類, 花粉症