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花粉症はレーザー治療で緩和するって本当?その治療内容とは

      2017/02/08

花粉症はレーザー治療で緩和するって本当?その治療内容とは
花粉症に悩まされている人は、なんとかして症状を抑えたいと思うものです。

近年では、薬を飲むこと以外に、さまざまな対処方法が用いられるようになっています。たとえば、レーザー治療という方法です。

レーザーによってアレルギー反応を抑える治療として、注目を集めています。

レーザー治療によりどのような効果が期待できる?

レーザー治療を行うことによって、鼻の粘膜のアレルギー反応を抑えることができます。

レーザーを照射してから1週間ほど経過すると、鼻水や鼻づまりといった花粉症の症状が和らぐようになります。

ただし、アレルギー体質を改善させる効果があるというわけではない点に注意しなければなりません。

花粉症を完治させるために行う治療ではないのです。

治療内容(手術内容)が知りたい!

レーザー治療は、鼻の粘膜にレーザーを照射する治療法です。

レーザー治療の方法としては、主に2種類があります。

一般的には、鼻の粘膜に800度ほどのレーザーを照射してアレルゲンの反応を起こさせないようにする光破壊型レーザー治療と呼ばれる方法を用います。

もう1つは、照射する温度を60度ほどにして照射する光融合型レーザー治療と呼ばれる方法です。

治療を行うのに適した時期は?

レーザー治療は、花粉症を完治させるための治療ではないので、花粉症が悪化してから行うものではありません。

適切なタイミングとしては、11月から2月にかけての時期が挙げられます。

レーザー治療を受けた後、一定の期間が経過して粘膜の腫れが治まってきたところで効果が出始めるため、花粉が多く飛ぶようになる前に受ける必要があるのです。

どのぐらい効果が持続するの?

一般的に、レーザー治療を受けると2年間くらいは効果が持続します。

ただし、個人差もあるため、半年くらいで効果が切れてしまう人もいることに注意しなければなりません。

アレルギー反応が強い人の場合、3ヶ月ほどで元に戻ってしまうこともあるのです。

花粉症の症状が重い人の場合は、毎年レーザー治療を受けるようにすると、花粉症に対処しやすくなります。

効果が無くなったら再手術は可能?

レーザー治療は、花粉症を完治させることができる治療方法ではないため、再手術が可能なのかが気になるものです。

幸い、レーザー治療は一度限りの治療方法ではありません。
効果が切れてしまった場合は、再手術を行うことが可能なのです。

効果が薄れてきたと感じた場合は、改めてレーザー治療を受けることが大切になります。

レーザー治療による副作用はあるの?

アレルギー反応を抑えることができるレーザー治療は、リスクの小さい方法だと言われています。

しかし、全く副作用の心配がないというわけではありません。

特に重要なのは、何度も繰り返しレーザー治療を行った場合の安全性は、まだ確立していないという点です。

将来において、がんなどにつながる可能性も指摘されているため、頻繁にレーザーを照射するのは避けた方がよいです。

レーザー治療の費用ってどのくらいかかるの?

花粉症のレーザー治療は、健康保険の適用対象となっている治療方法です。

そのため、3割負担の患者の場合、初診時に2,500円から4,500円程度、実際の手術を受ける際に9,000円程度の負担をすることになります。

ただし、診察や各種検査にかかる費用が別に発生することに注意が必要です。

治療を受ける際に確認しなければなりません。

 - Ⅰ型, アレルギーの種類, 花粉症