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金属アレルギーかも?アクセサリーが原因で起こる皮膚炎とは

      2017/02/08

金属アレルギーかも?アクセサリーが原因で起こる皮膚炎とは

金属アレルギーは、日本でも罹患(りかん)している方が比較的多いアレルギーの一つです。

皮膚が特定の金属と触れ合うことで症状が現れてしまうのが特徴です。

金属は、生活をする上では接する機会も多いので、金属アレルギーになってしまうと様々な面で不都合が生じてしまいます。

金属アレルギーが起こるメカニズムと症状について

金属アレルギーで良く勘違いされるのが、金属自体が皮膚にダメージを与えているのではないということです。

これは間違いで、正確には金属イオンがたんぱく質をアレルギーを引き起こすアレルゲンに変化させてしまっているのです。

アレルゲンとなった自己のたんぱく質によってアレルギーが引き起こされてしまうのです。

金属アレルギーの症状は、見た目にもすぐ分かってしまう皮膚炎です。

例えばネックレスを着けたとすると、そのネックレスが接している部分を中心に皮膚炎の症状が出てしまいます。

ネックレスやブレスレットを着けることで、接触している患部だけではなく、全身に皮膚炎が広がってしまうこともあります。

原因となる金属の種類

原因になってしまう金属ですが、比較的引き起こしやすいのはニッケルやコバルトなどです。

ニッケルと聞くとピンと来ないかもしれませんが、メガネのフレーム部分や硬貨などに使用されているので、日常的に接する機会の多い金属です。

ニッケルのピアスもありますので、ピアスなどの装飾品を購入するときも十分な注意が必要です。

ニッケルは多くのステンレスに含有される成分でもあり、知らずに触れていることも多くあります。

コバルトは、ニッケルと親しい関係にある金属で、ニッケルアレルギーを持っている方の半分以上がコバルトアレルギーも持っています。

コバルトも、生活では身近なものなので注意が必要です。

また、クロムにアレルギー反応を起こす場合もあります。

アレルギーを引き起こすのはクロムの中でも「6価クロム」だといわれています。

クロムもステンレスの原料として使われることが多く、また、めっきとして利用されるので、やはり身近なアレルギーを引き起こす金属といえます。

逆に装飾品として有名なゴールドやシルバーは、比較的金属アレルギーが起きにくい傾向があります。

コバルトやニッケルに反応してしまう方は、装飾品はゴールド、シルバー、チタンを選択すると良いでしょう。

しかし、現在では稀にですがゴールドやシルバーでも金属アレルギーになってしまう方もおり、安心することはできません。

 

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