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目の腫れ、炎症の原因! アレルギー性結膜炎の治療法、予防策

      2017/02/08

【502】目の腫れ、炎症の原因! アレルギー性結膜炎の治療法、予防策

アレルギー性結膜炎というのは、目に起きるアレルギー症状のことです。

一定の時期に症状が見られる季節性のものと、1年中いつでも症状が出てくる通年性のものとがあります。

主な原因は、季節性の場合は花粉、通年性の場合はハウスダストです。

治療を行う場合は薬物療法が中心となっていて、かゆみを抑えて日常生活に支障が出ないようにしていきます。

アレルギー性結膜炎の治療法

アレルギー性結膜炎の治療で多く用いられているのは、抗アレルギー点眼薬です。

かゆみの症状がひどい場合に、ヒスタミンの作用を抑制するために使用します。

抗アレルギー点眼薬には、ヒスタミンH1拮抗点眼薬、メディエーター遊離抑制点眼薬という2種類があるので、医師の指示に従って用いるようにします。

治療で用いる薬の中には副作用が強いものもありますが、抗アレルギー点眼薬は副作用が比較的少ないと言われていて、安心して使うことができるのが特徴です。

注意が必要なのは、飛んでいる花粉の量が多い時期などは症状が治まりにくいことがある点です。

なかなか症状が治まらない場合は、通常の抗アレルギー点眼薬に加えて、ステロイド点眼薬を追加で使用することがあります。

ステロイド点眼薬は、抗アレルギー点眼薬と比べて副作用が出る可能性があるため、長期間にわたる使用は禁物です。

定期的に眼科を受診し、医師の指示を受けることが大切です。

アレルギー性結膜炎の予防法

アレルギー性結膜炎は、花粉やハウスダストが原因となることが多いため、花粉やハウスダストから身を守る対策を講じる必要があります。

花粉が原因の季節性アレルギー性結膜炎は、外出時にゴーグル型の眼鏡を着用したり、花粉対策のマスクを着けたりすることで予防できます。

また、うがい・手洗い・洗顔をしっかりと行って、付着している花粉を落とすことも大切です。

部屋の窓を開けておくと、室内に花粉が入り込んでしまうため、換気をする時を除いて、なるべく窓を閉めておくことも有効な予防法です。

ハウスダストが原因の通年性アレルギー性結膜炎は、室内の清掃を丁寧に行うことがポイントです。

絨毯よりもフローリングの部屋にすることが望ましいです。
家具の上などに溜まったホコリを拭き取ることも忘れないようにします。

十分に絞った濡れ雑巾を使って、しっかりと拭き取らなければなりません。

また、部屋の風通しを良くすると、ダニの繁殖を防ぎやすくなります。

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